レヴァンドフスキの性格やプレースタイルの特徴は?実力の凄さについて解説!
ポーランド代表の顔と言えば、レヴァンドフスキ選手。
サッカーファンなら、名前くらいは聞いたことあるのではないでしょうか?
今回はこのレヴァンドフスキ選手とは、どんな凄い実力を持った選手なのか?
その彼の性格や、プレースタイルを探っていこうと思います。
先に言っておくと、彼は「怪物FW」です(驚)
※この記事は2018年に書いたものです。
Contents
レヴァンドフスキの実力の凄さが分かるエピソード
ポーランドのレヴァンドフスキ選手とは、どれだけの実力を持った選手なのか…?
実際の彼の凄いエピソードをいくつか挙げてみます。
チャンピオンズリーグで1試合4得点もする実力
まずは、日本代表の香川真司選手とチームメイトだった、ドイツ・ドルトムント所属時代のエピソードです。
各国リーグ上位チームによって行われるヨーロッパチャンピオンズリーグの準決勝で、スペイン・レアルマドリードと対戦し、同大会史上初の1試合4ゴールを記録したのです。
かの有名なクリスチャーノロナウドが所属するクラブですから、なおさら凄さが際立ちました。
レヴァンドフスキ選手は、チャンピオンズリーグで1試合4得点もする実力の持ち主なんです。
3得点でハットトリックと呼ばれるぐらいですから、いかにこの4得点が凄いのかが分かりますね。
途中出場で5ゴール&4つのギネス記録保持者
次に現所属のドイツ・バイエルンミュンヘンでのエピソードです。
これは、途中出場の8分59秒で5ゴールを記録。
もうこの得点は、サッカーとは思えません。
別のスポーツみたいですね。
ぜひ、生でこの試合を見たかったです。
レヴァンドフスキ選手は、この試合だけで次の4つのギネス記録保持者になったのも大きな話題を呼びました。
・ブンデスリーガでの最速ハットトリック
・最速4ゴール
・最速5ゴール
・途中出場での最多ゴール
レヴァンドフスキ選手の実力については、ワールドクラスの中でもトップクラスと言って間違えありません!
【レヴァンドフスキ】(ポーランド代表)
29歳、185cm
バイエルン・ミュンヘンW杯で日本代表と対戦する、世界最高のストライカー。
常に冷静で、ロングシュートからヘディングまで、あらゆる手段で得点を量産する。※一昨年、「9分間で5得点」というギネス記録を打ち立てた。
奥さんは有名な空手家。 pic.twitter.com/DyHOIf2l5L— 蓮 (@ha_suuuuuu) June 8, 2018
プレースタイルの特徴は万能型ストライカー
レヴァンドフスキ選手のポジションはFWで、万能型ストライカーの「9番タイプ」の有力選手です。
日本代表でいうと、大迫勇也選手のようなイメージですね。
中央でフィニッシャーとしての役割を担い、ゴールハンターとして相手ゴールに迫ります。
さらに左右どちらの足からも角度や距離にかかわらず、精度が高く威力のあるシュートを放つことができます。
ヘディングシュートも得意とし、フィジカルを活かしたキープ力もありますね。
ですので、ポストプレーやアシストでの貢献もできる選手です。
レヴァンドフスキ選手はドリブラーではないので、球離れもよくシュートコースの作り方もうまいです。
前線での守備の貢献度も高いので、現在のサッカーでFWに求められるすべての能力を持ち合わせている選手と言えます。
レヴァンドフスキは我を押し通す性格
これだけのすばらしい能力を持ち合わせているレヴァンドフスキ選手。
チームプレイに徹する選手なのかと思いきや、そこはやはり生まれながらにしてのストライカー気質なのか、割と我を押し通す性格です。
全てのプレーは自分がゴールを取るために味方を活かし、時には自分も犠牲になりながら、それでも最後にゴールを決めるのは俺だ。
そう言わんばかりのプレーが多いと言われています。
ですが、それでゴールを量産しチームに貢献しているのですから、頼もしい有力選手であることに違いはありません。
しかしこのような性格から、所属チーム内でもたびたび衝突することはあるみたいですね…。
これまでも日本代表の香川真司選手と不仲だとか、現所属チームのDFフンメルス選手と言い争ったなど、過去には記事になったことがあります。
だからと言って、レヴァンドフスキ選手は素行が悪いわけではないので、純粋に勝ちたい気持ちが強いだけではないでしょうか?
レヴァンドフスキって世間的には唯我独尊って思われてるロナウドより何倍もトラブルメーカーだし、エゴの塊だよな。練習で殴り合ったの何回目だよw
点が取れなくてもチャンスがなかったって味方の責任だって言い切るし、いい性格してると思う。
— 田中 (@bananaking_do) April 13, 2019
レヴァンドフスキの愛称はレヴィー
レヴァンドフスキ選手の愛称については、あまり情報が多くないのです。
普段は、レヴィー(Levy)の愛称で知られていますね。
これは、名前から”もじった”と推測できます。
また名前の由来は、ポーランド語でラベンダーを意味する語源を持つ地名から付けられています。
小さい頃は、ボベック(Bobek)の愛称で親しまれていたそうです。
レヴァンドフスキ選手の愛称は「レヴィー」。
覚えておきましょう。
【まとめ】レヴァンドフスキを一言でいえば怪物FW
以上がポーランドの有力選手、レヴァンドフスキ選手についてのまとめになります。
一言で言いますと、「怪物FW」といったところでしょうか。
日本にも、レヴァンドフスキ選手のような選手が育ってほしいですね。
2018年のFIFAワールドカップ ロシア大会では、レヴァンドフスキ選手は確実に日本の脅威となるでしょう。
しかし、いちサッカーファンの私としては、レヴァンドフスキ選手が大活躍するところも見てみたいです。
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