アートアクアリウムで展示終了後の金魚はどうなる?その後の末路を調べてみた

2020年9月9日




アートアクアリウムって行ったことありますか?

毎年全国各地で開催されていて、とても幻想的なその内容が話題を呼んでいます。

 

ところで、アートアクアリウムと言えば金魚。

この金魚たちは、アートアクアリウムのイベント終了後、一体どうなるのでしょうか?

金魚たちの「その後」について調べてみました。

 

先に要点をまとめておくと・・・

・展示終了後の金魚たちは、元にいた問屋さんなどに戻っていきます。

・一部の珍しい種類の金魚は、主催者がそのまま世話をします。

 

展示終了後の金魚はその後問屋へ返される

今年2020年8月28日(金)に、東京日本橋に「アートアクアリウム美術館」がオープンします。

一度行った人なら分かると思いますが、アートアクアリウムにはたくさんの金魚がアートとして展示されています。

アートアクアリウム美術館で展示される金魚の数はおよそ30,000匹とか。

 

今までのアートアクアリウムは期間限定の開催でしたが、このアートアクアリウム美術館は年間通しての常設の展示となります。

しかし今回は、今までの期間限定の企画展だった頃、アートアクアリウム終了後の金魚たちはどうなるのか?を調べてみました。

 

 

確かにすごい数の金魚ですね。

この水槽だけで、一体何匹ぐらいいるのでしょうか?

 

さて、気になるのはこの金魚たちの「その後」です。

アートアクアリウムの展示が終わった後は、一体どうなるのでしょうか?

 

Twitterではこのようなつぶやきがありましたが本当なのでしょうか?

中には「生○ミとして捨てられる・・・」といった書き込みもあって、僕もちょっと不安になりました。

さすがに、それは酷いだろうって。

 

でも安心して下さい。

調べてみたら、主催者のホームページにこう書いてありました。

要約します。

 

「ここで泳ぐ金魚たちは、展示会が終わると元に居た市場や問屋へ元気に帰っていきます。

手に入りにくい珍しい種類の金魚は、手元に残して大事に世話をします。

全国各地を一緒に旅をする金魚たちもたくさんいますよ。

中には展示会開催中に子供が生まれて、そのままその子供が”デビュー”することもあるのです。」

 

これは、アートアクアリウムアーティストの木村英智さんの言葉です。

こういう舞台裏っていろんな憶測が出回りますが、主催者の木村英智さんがこういうのだから間違えないでしょう。

 

市場や問屋さんに・・・ってことは、恐らく「レンタル」ではないでしょうか?

ついでなので、金魚のレンタルをしている会社があるか調べてみましたが、そういうサービスをしている会社はなさそうです。

 

金魚を水槽ごとレンタルや、金魚すくいを貸し出している会社はありましたが、金魚だけっていうのは見つけられませんでした。

恐らくこんな8,000匹もいるので、全国の金魚屋さん?に交渉して特別にレンタルしているのでしょう。

数も凄いですが、種類も豊富でしかも珍しい金魚までいます。

 

これは、金魚を用意するだけでも大変ですね。

 

金魚ってお祭りの屋台で”安い”っていうイメージがありますが、さっきネットで見てたら1匹2万円もする金魚を見かけました。

最高級の金魚になると、ナント10万円前後もするとか・・・。

これからアートアクアリウムに行く人は、金魚の種類にも注目です^^

 

金魚は展示後に問屋へ返されるが野生はないので自然へは返せない

過去のアートアクアリウム2018には、およそ8,000匹の金魚が展示されていました。

気になる金魚たちに「その後」ですが、きちんと市場や問屋さんに戻されるようなので安心ですね。

中には、そのまま主催者が大事に育てる品種もあります。

本当に展示後に処分とかされていたら…、と言う不安はなくなったと思います。

 

それに2020年からのアートアクアリウムは、常設の美術館での開催です。

金魚たちの「その後」を心配する必要は、もうなさそうですね。

 

ちなみに僕がふと思ったのが、「展示後の金魚は、自然に帰せばいいのでは?」ということ。

で、ここでちょっと考えたのです。

 

金魚って淡水魚?

川?池?

どこに棲(す)んでいたっけ?

 

子供の頃、おたまじゃくしやザリガニ、雷魚などを捕まえた記憶はあります。

でもそう言えば、身近な金魚は捕まえた覚えがないなぁ・・・。

 

で、調べてみてちょっと驚きました。

野生の金魚っていないのです!

 

実は金魚って1000年ぐらい前に中国でフナから品種改良され、そこから日本に渡ってきました。

つまり金魚は、人間の手で作り出された種族ってことになります。

これは知らなかった・・・通りで川や池にいないハズだ。

 

う~ん、何だか展示された金魚の「その後」も気になりましたが、この事実を知ってもっと考えさせられましたよ。

※絶対に金魚を川や池に放流してはいけません!野生化して生態系を壊す恐れがあります。