福井の無人島水島での海水浴の混雑状況は?船の待ち時間と出航本数は?
さて、夏です。海水浴シーズンです。
でも、せっかく海水浴に行くのであれば、ビーチの混み具合は気になりますよね。
海もビーチも人だらけで、芋を洗うような混雑では全然楽しめません・・・。
そこで今回は、先日もご紹介した福井県にある無人島、水島の混雑状況について私の体験談をお話します^^
これから水島に行く予定の人は、ぜひ参考にして下さいね。
福井の無人島水島で海水浴の混雑状況は?
私が水島へ行った経験からお答えすると、やっぱり海水浴シーズンはそれなりに混雑はしています。
Twitterなどを見ると「激混み」とのつぶやきもありますが、私はそこまで・・・でしたが。
人によって混雑具合の感じ方や、もちろん行った時期や時間帯によっても違いはありますからね。
”あくまで個人の感想です”(笑)
水島は無人島なので、家族連れや友達などと複数人で訪れる人が多いです。
駐車している車の台数に対して、ビーチにいる人数は多く感じました。
福井県の水島へのアクセス方法は?駐車場や船での行き方と地図も
また例年、海の日からお盆前までが混雑のピークのようです。
海の日は、毎年7月の第3月曜日ですね。
「夏休みに入ったぐらいから、クラゲが出るまで」なので、よく考えてみれば他の海水浴場と似たような状況ですね。
しかし水島は、そんな混雑のピーク中でも海では十分泳げるし、シュノーケリングも楽しめます。
ビーチではパラソルも立てることができたので、混雑しているとは言っても、問題なく楽しめる程度の混雑具合だと思います。
意外と知られていない海水浴の「穴場スポット」と言うことと、船でしか行けない、という条件があるからかもしれません。
そいえば先週いった福井の水島っていう離島の海水浴場も素晴らしかった!とにかく水が綺麗。上空からの写真は拾い物。 pic.twitter.com/65ai15Z7vQ
— 本田み☺︎ (@c299m) 2015年8月23日
水島への渡し船の待ち時間はあるの?
水島まで行くための渡り船ですが、待ち時間も気になりますよね。
泳いでいったり水上スキーは禁止されていますので、この渡り船に乗るしか水島へ行く方法はないですから。
渡り船は、通常は9時から1時間に1本の運航です。
でも安心して下さい。
海水浴客が多いピークの時期は、船を増便して運航しています。
私が行ったときは、午前9時前に到着して30~40分程待ちました。
私たちの後にも、海水浴客の列はどんどん増えていったので、あまり並びたくない場合は9時前には着いている方が良いかもしれません。
待っている間は日陰になるようなところはないので、小さなお子さんは泳ぐ前からバテてしまいます。
帽子やサングラス・日傘など、日よけアイテムは持っていった方が良いですよ。
乗船料金(往復)は・・・
おとな(中学生以上)1,200円
こども650円
です。
水島のビーチで混雑を避けるには?
先ほども書きましたが、水島の混雑のピークは海の日からお盆前までです。
例年、お盆を過ぎたら海水浴客も落ち着くようなので、混雑を避けたい場合はお盆以降が良いかもしれません。
ただ、お盆過ぎってクラゲが心配ですよね。
水島のクラゲの発生状況はどうなんでしょうか?
残念ながら(?)水島にもクラゲはいます。
実際に私が行った時も、まだ8月の頭でしたがクラゲを見つけました。
どうも水島には、お盆前後に関係なく水クラゲがいるようです。
だけどその年によって、クラゲの発生有無や量は異なってくるみたいですね。
お盆以降に水島に行くのなら、今年はクラゲがいない、もしくは少ない年であることを願いましょう。
また平日であれば、土日に比べれば混雑しない傾向にあります。
土日はやっぱりどこも混みますからね~。
無人島 水島の穴場スポット
混雑は避けたい、だけど行ける時期は海水浴客のピーク時、しかも週末にしか行けない…という方、私のそうでしたが諦めないでください。
個人的にオススメの水島の穴場スポットを教えます。
ズバリ、それは島の端の方と裏側です。
わずか2ヶ月間しか上陸できない、奇跡の無人島ビーチ「水島」に行ってみたいhttps://t.co/uVeLeFcaFF
もちろん、船でしか行けません。 pic.twitter.com/Rvau52AGvC
— TABI LABO【公式】 (@tabilabo_news) 2016年8月14日
まずは、島の端の方。
海水浴客の多くは、島の中央付近、松の木が生えているところに行きます。
木陰もあるし、トイレもこの近くにあるからです。
そのため、島の端の方は人があまりいません。
その変わり、木が一切生えていないので日陰になるところはありませんが、人は少ないのでオススメのエリアです。
パラソルやテントは必須の持ち物ですね。
次に、島の裏側です。
船着き場の方を島の表とすれば、その反対の裏側は、岩場や海藻が多いエリアになっています。
泳いでみようともしましたが、海藻がウヨウヨしていて私はちょっと無理でした・・・。
それに岩場のため、泳ぐには適していない感じです。
そういった理由から、人も少なくなっているエリアです。
泳ぐには向かないけど、海の生き物探しとか探索には良い場所だと思いますよ。
あと、この場所に行くならビーチサンダルは絶対必須です。
岩で足を切ったりしたら大変ですからね。
もし怪我をしても、無人島なのですぐには手当ができません。
怪我には十分気を付けてください。
海の日からお盆前まではそれなりに混雑している水島ですが、朝一に行けばスムーズに行くことはできます。
また平日やお盆以降に行くなどするのも、混雑を避ける方法ですね。
福井県にある無人島の海水浴、水島へぜひお出掛け下さいね。