ケーキの苺がない時に代用になるものを紹介!お店はどうしてるのかについても

こんにちは!パティシエのエミ~です^^

ケーキの定番と言えば、やっぱり”いちご”ですよね。

でも、そのいちごの旬っていつぐらいかご存知ですか?

多少の地域差はあるものの、一般的に4~5月が旬とされています。

 

では、旬ではない時期、つまり冬場などの苺はどうしているのかな、と。

考えたことないですよね?

だってケーキ屋さん行くと、必ずいちごが乗っていますから。

 

今回は、もしあなたがケーキを手作りしようとした時に、

「スーパーに苺が売っていない!何か代用になるものは?」

「そう言えばケーキ屋さんは、イチゴはどうしているんだろう?」

っていう疑問について書きます。

 

先にざっくり答えちゃいますと、いちごの代用には他のフルーツや冷凍もの、マジパン等を使います。

また、ケーキ屋さんは今はハウス栽培の技術が進んでいるので、いちごが旬でない時期でも割と手に入りやすくなっています。

 



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他のフルーツなどで代用する

さて、ケーキ作りにイチゴがない時はどうしましょうか?

実はこういう時は、他のフルーツを代用で使います。

スーパーなどで年中安く手に入りやすいフルーツってありますよね。

例えばキウイ・オレンジ・バナナといったものです。

 

苺の赤色はリンゴで代用

こういったフルーツをふんだんに乗せると、とってもカラフルになってきれいなデコレーションケーキができあがります。

先ほどのキウイ・オレンジ・バナナだったら、緑・オレンジ・黄色ですね。

しかし、どうしてもあのイチゴのような赤がアクセントで欲しいという時は、いちごより安価で手に入りやすいりんごで代用してみるのはどうでしょうか。

敢えて皮を残してカットして乗せてあげると、皮の赤が差し色になって一段と華やかになります。

 

冷凍イチゴで代用する

また、いちごの味が好き!どうしても定番のいちごを乗せたい!という方は、冷凍イチゴを代用してみるのも手かもしれません。

イチゴだけのものや、数種類のベリーが入っている冷凍ミックスってありますよね。

冷凍であれば、季節関係なく年中スーパーや製菓材料を扱うお店で見つけられます。

 

解凍時はナパージュでツヤ出し

すぐに食べるのであれば、そのまま半解凍の状態で冷たく頂くのも美味しくてオススメです。

ただ解凍していくにつれて水分が出てきてしまいクリームに色が滲(にじ)んだりしてしまうこともあります。

そうするとちょっと見た目が…。

 

そんな時は、いちごにナパージュというゼリー状に固まるつや出しを塗ってあげます。

そうすることで、きれいな状態をキープできますよ。

ナパージュは製菓材料店で簡単に手に入ります。

 

いちごジャムでも代用できる

また、いちごの特製ジャムも試してみて下さい。

ちょっと工夫をして、敢えて最初からいちごの形が残る程度に砂糖と水で煮て作るのです。

これをケーキに乗せてあげるのも、きれいで美味しそうに見えますよ。

 

マジパンで苺を作って代用する

あとは思い切って本物のいちごを諦めてみるという方法です。

そしてマジパンという粘土のように捏(こ)ねて、好きな形を作れる細工菓子を代わりに使うのです。

よくケーキに乗っている人形なんかのアレです。

当然いちごの味は全くしませんが、マジパンでいちごを作って乗せてあげると、とっても可愛らしく仕上げられますよ。

見た目を重視の方は、ぜひチャレンジしてみて下さい。

 

ケーキ屋には年中イチゴが入荷される

いちごが旬ではない時、ケーキ屋さんではどうしているのでしょうか?

言われてみれば気になりますよね。

ケーキ屋さんでいちごが売り切れって、見たことないですから。

 

実は私が勤めていたお店では、いちごの入荷がないということが一日足りともありませんでした。

365日、いつでもいちごが届くのです。

そのわけは青果店と契約していて、年中全国からいちごが入荷されるからです。

時期によって産地や銘柄が様々変わり、時には海外から輸入されたものが届くこともありました。

今はハウス栽培の技術が進歩しているだけでなく、いちご自体の品種改良も進んでいて、旬じゃなくても甘くて美味しいいちごが収穫できるのですね。

農家の方に感謝です。

 

ナパージュを塗ることもある

ただどうしても時期や銘柄によっては甘くなかったり、色が鮮やかではなかったり…ということはよくありました。

そんな時には先ほどのナパージュを塗って、ツヤを出していました(ナイショですよ)。

これには甘さもあるのでイチゴの酸味が多少和らぐうえに、さらに色素やジャムを加えることで赤く色付いて鮮やかな色が出せたりします。

 

粉砂糖で見た目の印象を変える

また、いちごが傷んでいるわけじゃなくても、赤い色が濃すぎて黒っぽく見えることや、逆に白っぽくて見た目が悪いことありますよね。

そんな時はいちごに軽く粉糖(粉砂糖)を振ってあげると、色の印象が変わるだけでなくちょっとオシャレにさえ感じるのです。

お店ではイチゴが手に入らないということはなくとも、時期によってはどうしても味や見た目に差が出てしまいます。

だからと言って、いちご自体の味を変えることはどうやってもできません。

 

そこでちょっと手を加えて、年中同じようにお客様にいちごを楽しんで頂けるように工夫しているのです。

言われなければ分かりませんよね?

次にケーキ屋さんに行った際には、よ~くいちごを眺めてみて下さい(笑)

※この記事は「エミ~」さんが書きました。






クリスマス

Posted by ちたま