東京ディズニーランド・シーでの費用:3人家族の実例
東京ディズニーランドを心配せずに満喫するには、どのくらいの予算が要るのか気になることでしょう。
我が家の実際の出費を細かくお見せします。
大人2名、子供1名の3人家族が日帰りで訪れた際の費用、どれほどになるかご紹介!
※値上げ前のチケット価格も含まれている点は、ご注意下さい。
Contents
ランド・シーの平均費用(3人家族)45,000円
まずは、ディズニーランドとディズニーシーに、最近5回足を運んだ際の支出を一覧にしました。
①ランド 57,170円
②シー 47,700円
③シー 38,800円
④ランド 43,950円
⑤ランド 41,040円
これらの平均は、約45,732円になります。
この中で、21,300円がパークチケットの費用、残りの約25,000円がパーク内での出費です。
続いて、これらの費用の詳細な内訳をお見せします。
ディズニーランドでの費用詳細(3人家族)
ある日にかかった費用を例に、東京ディズニーランドでの支出を詳しくご紹介します。
パークチケットの代金
・大人2人分: 8,200円×2
・子供1人分: 4,900円×1
・合計金額: 21,300円
高速道路料金
・片道料金: 約2,000円
・往復合計: 4,000円
駐車場料金
・総額: 2,500円
アクセサリー(カチューシャ)購入
・合計金額: 1,800円
お土産用お菓子購入
・合計金額: 4,070円
ジャングルカーニバル丸太投げゲーム
・1回あたり700円
・合計金額: 2,100円
アイスクリーム購入
・合計金額: 300円
ランチ代(カンナでの食事)
・合計金額: 15,900円
ジャングルカーニバル丸太投げゲーム(再挑戦)
・合計金額: 2,100円
ビッグポップとトング購入:
– 合計金額: 3,400円
総合計金額:57,170円
この日はかなりの金額を使ってしまったようですね…
ジャングルカーニバルで2回挑戦した結果
ジャングルカーニバルで家族全員が2回挑戦したことで、4,200円を使いました。
しかし結果的にはフィギュアを獲得できず、少し残念な思いをしました。
カンナでのランチ代、高価だが満足
カンナでのランチ代は15,900円でしたが、東京ディズニーランドならではのコース料理を楽しめたため、大いに満足しています。
意外とポップコーンバケットを購入
我が家ではなぜか毎回、ポップコーンバケットを購入する習慣があるようです。
皆さんはどうですか?
ランチ代が1万円超えでも納得
シルクロードガーデンでのランチ代は高かったですが、子供のドリンクも含めると、パーク内レストランよりもやや高め。
それでも、ここでの食事は楽しみの一つでした。
お土産を控え、ゲームもせず
この日はお土産購入やゲームを控え、比較的安い30,000円台の支出に抑えられました。
ディズニーシーへの家族初訪問だったため、特にソアリンに集中しました。
駐車料金が思いのほか安かった
車での訪問を選んだおかげで、通常よりも安い1,000円の駐車料金で済みました。
もし2,500円だったら、支出は40,000円を超えていたでしょう。
駐車料金の削減は、大きな節約ポイントでした。
結論:3人家族なら温泉宿1泊よりコスパ良し!
我が家の東京ディズニーランドでの支出を検証した結果、普段訪れる温泉宿の1泊の滞在費用と比較しても安いことが分かりました。
これは意外な発見です。
日帰りのディズニーランドと、宿泊する温泉宿とでは形態が異なります。
しかし得られる満足感を考慮すると、ディズニーランドの費用は納得できる範囲内に収まります。
両者を直接比較するのは難しいですが、それぞれにユニークな魅力がありますね。
お土産やなどで費用が増加する可能性
通常、私たち家族はお土産をほとんど買わない方針です。
(今回はハロウィンパーティー用のお菓子を例外的に購入)。
我が家は「アトラクションを楽しむ時間を優先したい」という考えを持っています。
2021年10月は特に暑かったため、子供のリクエストに応じてグーフィーのファンキャップからカチューシャに変更しました。
ディズニーの衣装やアクセサリーを楽しむ家庭では、このような追加の支出が生じる可能性があります。
ランチをもっと経済的なレストランで…
ランチ代はパークチケット代に次ぐ大きな支出ですが、もっと手頃な価格のレストランを選べば、費用を大幅に削減できます。
以前「れすとらん北斎」で食事した際、費用は7,000円未満だった経験があります。
ランチ以外の休憩は最小限に
2021年10月の訪問では、ランチの予約が13:30だったこともあり、午前中は子どもがクッキーサンドアイスを食べた程度でした。
ペットボトルを持参していたため、途中でお茶をする必要もありませんでした。
大阪から家族3人でTDLへの旅費は約13万円!
大阪から家族3人で東京ディズニーランドへの旅行では、合計約13万円の費用がかかりました。
この金額には全国旅行支援割引が含まれており、通常よりも少し安価です。
しかし振り返ってみると、さらなる節約の余地があったと感じます。
以下に我が家の体験をもとに、これから旅行を計画する方々にもっとコストを抑える方法を紹介します。
航空券の費用
航空券はANA往復で合計37,440円でした。
これは大人2名分の料金で、2歳の息子はひざ上座席が無料でした。
以下が詳細です。
・区間:大阪(関西)ー東京(羽田)
・往路(11/13):15,820円(1人7,910円)
・復路(11/15):21,620円(1人10,810円)
旅行期間は11月13日から15日で、航空券は出発の76日前に予約しました。
ANAの「スーパーバリュー75」という早割料金サービスを利用しましたが、このプランはキャンセル不可です。
子連れ旅行では予期せぬ事態も考えられますが、思い切って予約するのも一つの方法です。
リムジンバスの費用
羽田空港からホテルまで、リムジンバスを利用しました。
片道料金は大人1,000円で、大人2名の往復で4,000円(2歳児は無料)。
事前予約でスムーズに乗車できました。
荷物が多い場合はリムジンバスが便利です。
ホテル代
宿泊先はシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルで、2泊の宿泊代は23,328円でした。
これは素泊まりプランで、楽天トラベルを通じた複数の割引の結果です。
楽天トラベルでは、スーパーセールや高級宿予約の割引があります。
これらの割引と全国旅行支援割引により、大幅な削減が可能でした。
さらに地域限定クーポンも付いており、実質約5,000円での宿泊となりました。
パークチケット代
パークチケット代は合計35,600円でした。
ディズニーランドのチケット価格は日によって変動します。
2歳の息子は無料でした。
全国の支援事業「イベントワクワク割」を利用しようとしましたが、売り切れで利用できませんでした。
割引が適用されていれば、20%引きの可能性がありました。
食費:地域限定クーポンでの大幅削減
今回の旅行での食費は、主にホテルで受け取った地域限定クーポンを使用して支払いました。
これにより実際の料金からかなりの割引が受けられ、食費を大幅に節約できました。
ディズニーリゾート内の多くの飲食店で、クーポンが利用可能です。
クーポンは1,000円単位で使用し、お釣りが出ないシステムなので、端数のみを実費で支払います。
以下に割引前と割引後の食費を記載します。
【10/12】
・昼食(ホテルのカフェ):2,550円 → 実費550円
・夕食(レインフォレストカフェ):5,357円 → 実費357円
【10/13】
・朝食(ホテルの売店):2,710円 → 実費710円
・昼食(ヴォルケイニア・レストラン):4,890円 → 実費890円
・カフェ(ケープコッド・クックオフ):1,430円 → 実費430円
・夕食(ドックサイドダイナー):4,670円 → 実費670円(クーポン使い切り)
【10/14】
・朝食(ホテルの売店):750円
・昼食(トゥモローランド・テラス):3,680円
・夕食(羽田空港内レストラン):4,500円
割引後の合計食費は12,537円で、割引がなければ30,537円だったでしょう。
クーポンの効果は非常に大きかったです。
リゾートラインの乗車代
ホテルとパーク間の移動にリゾートラインを利用しました。
乗車料金は大人1回260円で、3日間で6回利用し、合計3,120円(大人2名分)がかかりました(2歳の息子は無料)。
3日間フリーパスを購入すれば、もっとお得だったと後に気づきました。
おみやげ代
パーク内ではなく「ボン・ヴォヤージュ」でお土産を購入しました。
初日に購入して、パークでの時間を節約しました。
また、オンラインでの購入も時間とお金の節約になります。
購入したお土産は、リルリンリンのおかきセット(1,100円)と48個のセット(5,636円)でした。
雑費
旅行中に化粧品代3,579円と宅配料1,200円の、合計4,779円の雑費がかかりました。
化粧ポーチを忘れたために、化粧品を購入。
最終日にはホテルから羽田空港まで、荷物を送るために宅配サービスを利用しました。
総括:家族3人でのディズニーランド旅行総費用
ディズニーランドへの家族3人旅行にかかった総費用を再確認しましょう。
・航空券:37,440円
・リムジンバス:4,000円
・ホテル:23,328円
・パークチケット:35,600円
・食費:12,537円
・リゾートライン:3,120円
・おみやげ:5,636円
・雑費:4,779円
総合計は126,440円です。
全国旅行支援割引を活用していなければ、ホテル代がさらに19,872円、食費が18,000円増加し、総費用がおよそ164,312円になっていたでしょう。
この費用が高いか安いかは、個人の主観によります。
ディズニーランドの素晴らしいホスピタリティと、家族での貴重な思い出を作るための出費として、個人的には満足のいくものでした。
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