中村輪夢の読み方や本名などプロフィールまとめ!経歴とBMXの成績についても

2018年9月11日

どうも!

先日、20年ぶりに自転車に乗ったら、怖くてギブアップしたアラフィフの僕です(実話)。

 

今回は、東京オリンピックの新種目「BMXフリースタイル」でメダルが期待される、中村輪夢選手について書いていきます。

中村輪夢選手のプロフィールやこれまでの経歴、そしてBMXでの腕前がどれだけスゴイのかその成績などを調べてみました。

 

その前に・・・

「中村輪夢」って何て読むの?

僕は「輪」を名前に使っている人って初めて見ましたけど、これって本名なんでしょうか?

 

先に要点をまとめておくと・・・

 

・中村輪夢選手は「なかむら りむ」と読む

・「中村輪夢」は本名(と思う)

・3歳からBMXに乗り始めて中学生でプロに転向

・東京オリンピックでメダルが期待される

 

中村輪夢の読み方や本名は?

「輪夢」って珍し名前ですよね。初めて見る人は読めません。

僕は「りんむ」?って思いましたけど・・・中村輪夢選手は「なかむら りむ」と読みます。

 

ここでピンと来ましたよね?

中村輪夢選手と言えば、東京オリンピックの正式に追加された新種目「BMXフリースタイルパーク」でメダルの期待がかかる注目選手です。

 

BMXは自転車を使った競技・・・

リムは、自転車のホイールの一部分の名称・・・

 

自転車の前輪のブレーキって、左右に付いている黒いブレーキゴムで挟んでタイヤの回転を止めますよね。

この黒いブレーキゴムが当たる金属部分が「リム」なのです。

 

中村輪夢選手の「輪夢(りむ)」という読み方は、ここから取ったものなのかな?

自転車を乗るために生まれてきた様な名前ですが、そんな中村輪夢選手がオリンピックメダルに期待って偶然なのでしょうか?

 

「り」は「輪」意外にもたくさん漢字があると思いますが、あえてこの「輪」を使っているところが気になります。

調べてみたら、なんと中村輪夢選手のお父さんがBMXの元選手で、現在は京都でBMX専門店の自転車屋さんを経営しているのです。

京都のBMX SHOP HANGOUTの BLOG

 

なるほど!

「輪夢」という名前の由来が分かりましたね。

お父さんの自分の子供にも、BMXの選手になって欲しいという思いが込められていたのです。

 

それにしても「輪夢(りむ)」っていう名前、お父さんなかなかセンスが良いですね。

この漢字と読み方、ちょっと思いつかないですから。

僕なら、ブレーキとかハンドルとかで名前考えちゃいそうです(笑)。

 

中村輪夢は本名?

ここまで「輪夢」は本名の前提で書いてきましたが、本当に本名なのでしょうか?

実はアダ名や芸名ってことも・・・?

調べてみました。

 

 

う~ん、ズバリ「輪夢」は本名ですっていう情報が見つかりませんでしたが、どのテレビや雑誌などのニュース記事も「輪夢」で書いてあります。

逆に「輪夢」以外の名前らしき情報は見当たりません。

 

中村輪夢選手の年齢は、まだ16歳。5歳の頃からBMXの大会に出場しています。

芸能人などがそのままスポーツ大会に出場して、普段の芸名を使うのとはちょっと状況が違いますからね。

このことから考えて、僕は「輪夢」は本名だと思います。

 

 

こちらの中村輪夢選手を御覧ください。

スゲー!

よく怖くないよな~、これがオジサンの率直な感想です。

 

この動画の3:45辺りに中村輪夢選手が表彰されるシーンがありますが、その表彰状にも「中村輪夢」って書いてあるのが分かります。

だからと言って「輪夢」が本名という確実な根拠にはなりませんが、小さい子供の頃からイキナリ芸名(愛称)で登録するとは普通は考えにくいでしょう。

もう素直に「輪夢」は本名と思って良いのでは?

 

中村輪夢のプロフィールや経歴はスゴイの?

次に東京オリンピックでメダルの期待がかかる、中村輪夢選手のプロフィールや経歴について調べてみます。

 

まず中村輪夢選手、BMXに乗り始めたのがナント3歳。

これは先程も紹介しましたが、BMXの選手だったお父さんの影響ですね。

しかもBMXのショップも経営しているので、自然と身近に自転車がある環境で育ちます。

それにしても、3歳で自転車って乗れるのでしょうか?補助輪は・・・?

 

5歳でBMXの大会に初出場し、その後の小学校ではキッズクラス全てで優勝!

そして中学生でプロに転向してします。

 

ここまで見るだけでも、ものすごい経歴の持ち主ですよね。

やはりお父さんの血を受け継いで、才能があるっていうことでしょう。

 

2015年には、アメリカで行われた13~15歳クラスで優勝を果たします。

この大会で優勝するっていうことは、この世代の世界一ということなんですよ。

 

日本ではあまり馴染みのないBMXですが、アメリカはBMXの本場。

アメリカの子供の将来なりたい職業ランキングに、BMXの選手は常にトップ10入りしているほど人気があるスポーツなのです。

中村輪夢選手は、その本場アメリカで優勝ですよ!

東京オリンピックが今から待ち遠しいです。

 

中村輪夢選手のこれまでの成績をまとめてみました。

2015年 FISE World成都大会 優勝 (アマチュア部門)

2016年 RECON TOUR 優勝 (13~15歳クラス)

2016年 PERUGIA CUP 優勝

2016年 G-Shock Real Tougness 優勝

2017年 FL BMX Series 3位

2017年 JAPAN CUP大会富山大会 優勝

2017年 UCI UCIアーバンサイクリング世界選手権 7位

2017年 第1回全日本BMXフリースタイル・パーク選手権大会 優勝

2018年 UCIワールド杯広島大会 9位

引用元:first track  http://first-track.co.jp/athlete/rim-nakamura/

 

英語やカタカナばかりでオジサン苦手ですけど、中村輪夢選手の実力はもう世界レベルですね。

BMXフリースタイルパークが東京オリンピックで新種目に追加されたのも、何か運命的なものを感じます。

 

 

余談

今回僕は、中村輪夢選手のトリックを見てあの選手を思い出しました。

え~あの選手です。ほら、冬季オリンピックで活躍した・・・名前なんだっけな~。

 

あ、思い出した!

平昌オリンピックのスノーボードハーフパイプで銀メダルに輝いた平野歩夢選手。

 

競技種目は全然違いますが、中村輪夢選手と平野歩夢選手って、素人の僕から見たらなんか雰囲気や特徴が似ています。

二人とも年齢が若く、ジャンプが高いってこと。

ジャンプの高さがあるからこそ、あれだけの難易度の技が出せますからね。

 

平野歩夢選手は、東京オリンピックでスケボーでの参加を検討中だとか。

スケボーもまた、今回の東京オリンピックから新種目に追加された競技です。

 

どうです?何かこの2選手には、重なるものを感じませんか?

東京オリンピックでは、二人揃って金メダルとかイケそうです。