ハイエース車中泊がピンチに!キャンピングカー法改正でどうなる!?3

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ここまでなるべく簡単にお話ししました。(分かりにくかったらスミマセン…)

横滑り防止装置は、乗用車(ワゴン)の規制です。

横向きシートは、貨物車ではすでに禁止されています。

貨物車(バン)の1・4ナンバーや、キャンピングカーの8ナンバーで、今まで通りフルフラット車中泊ができないか考えてみます。

 

今回も大まかにお話しします。

1・4ナンバーは、「貨物車」登録です。

3・5ナンバーは「乗用車」登録です。

貨物車ですから、荷物を積むスペースを確保しないといけません。(荷室の50%以上を確保)

つまりその部分には、シートを設置してはいけないのです。

マットなどを敷くのは可能ですが、ベッド等を固定することはできません。

従って、通常3~5人乗りになります。

少人数での使用を想定でしたら、これでも問題ないですね。

当たり前ですが、座席以外のところに人を乗せて走行してはいけません。

最悪、事故を起こしてケガをしても、保険対象外となる可能性があります。

 

それでは、8ナンバーではどうでしょう?

 

8ナンバーは特殊車両です。

特種車両にも色々あります。

キャンピングカーは、キャンピングカーの要件を満たした8ナンバー登録となります。

その要件を簡単に説明しますと

①就寝設備の設置

②炊事設備の設置(天井高さ160cm以上)

③水道設備の設置

など細かく規定されています。

 

つまりフルフラットにはできないのです。

 

キャンピングカーは本当に快適ですが、車中泊という点からみるとちょっと大げさになります。

ボディサイズも、ハイエースの中でも一番大きいグレード「ハイルーフ、スーパーロング、ワイドボディ」になります。

はっきり言って、日常の足として使うのには大き過ぎます。

駐車場に入れるのにも一苦労しますし、何より地下や立体駐車場に入れません。天井が当たります。

当然、車両本体価格も高額になります。

 

日常の足として使えて、時に多人数を乗せることができ、荷物もたくさん積める。

そして、フルフラットで家族全員が並んで寝られる…。

本格的なキャンピング設備まではいらない…。

これには、やはり3ナンバーのワゴンが打って付けなのです。

 

3ナンバーのハイエースは、「ミドルルーフ・ロング・ワイドボディ」ですので、

一般的な立体駐車場には、高さがギリギリ入れます。

全長・全幅は、アルファードとほとんど同じです。

 

これまで横向きシートなどを駆使して、各ビルダーがオリジナルティ溢れる車両を作りあげてきました。

29年7月の法改正後、どの様になるのかビルダーの腕に注目したいと思います。

 

くどいですが…

キャンピングカー 法改正でハイエース車中泊がピンチに!? その4 に続きます…。

 

 

 

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