パチンコを確率論で勝つ!店長が教える攻略法確率の偏り

2017年5月6日

(^^)/ どうも元店長のだが屋です。この攻略記事も第4回を迎えました。前回は、パチンコパチスロ攻略法!確率の収束を店長が教える必勝論!

今回は「確率は偏る」について説明します。かたよる、です。

ある意味、これが一番オカルトを生んでいる原因だと思います。連チャンやハマりを繰り返して、時には確率付近でダラダラと・・・。こんな経験ありますよね。

確率は短期間で見ると、ものすごーく偏ります。時には確率を無視してるんじゃないか、台がぶっ壊れたか?と心配になるぐらい偏りを見せます。

釘を管理していると、1週間何やってもずーっと出ている台や、逆に何やっても出ない台があるんです。さすがに出っぱなしの台は、メイン基盤交換されていないかなどのチェックをしますけどね。

1シマ20台あったとしても、本当に大当たり確率はバラバラです。新台で終日フル稼働しても1日では到底、1週間でも全く収束しません。

ただ1か月ぐらいの期間で見れば、ある程度どの台も本来の確率付近の数字になってきます。それでも前述のように、出っぱなしの台やウンともスンとも言わない台もあるのも事実です



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確率の偏り(波)に惑わされるな

ナミちゃんに惑わされてはいけません(全国のナミ様すみません)。「波」です。

第3回の「確率は収束する」でも説明したように、確率は偏りながら長い期間をかけて、徐々に本来の見かけの確率へと収束していきます。もちろん短期間でも確率通りに動く台もありますが、結果たまたまそうなっただけでほとんどが偏ります。偏る方が自然と言っても良いぐらいです。

しかしここで番やってはいけないことは、今後の偏よる方向、つまり波の方向を予想することです。(波を読むのはサーフィンだけにして下さいね。)

だって今後、ハマるのか?連チャンするのか?とか、何回転で当たるのか?とか誰か分かります??

すでに今までの記事でも説明していますが、確率は常に一定です。次の1回転で当たる確率はどんな状況でも同じです。過去の結果は関係ありません。

だから今後の展開、未来の偏り(波)を予想することは不可能なんです。具体的に言えば1シマ20台あったとして、いくら1か月間のトータル確率にそれぞれバラつきがあったとしても、次の1回転で大当たりする確率は同じなんです。どれだけハマっていても、どれだけ連チャンし続けていても同じなんです。だからくどいようですが、未来の波は予想できません。

ホールでよく見かけるのが、データ表示器の回転数や大当たり回数を見て「お、そろそろ当たりそうだな」とか「もうさすがに出ないだろう」とか予想して台を選ぶことです。

こういうオカルトは、負け組まっしぐらなので絶対にやめましょう。同一機種ならどの台を選んでも、確率は同じです。

過去の波に惑わされてはいけませんし、これから先の波を予想してもいけません。っていうかできません、不可能です。

仮に予想してその通りになったら、たまたまそうなっただけの偶然です。

確率論の攻略法とは?

ここまで4回に渡って、ダラダラと確率について説明してきました。ご理解いただけましたでしょうか?

・・・ええ、分かっています。じゃあ、実践ではどうやって立ち回るのか教えろってことですよね?

ここから先は有料会員様のみ いよいよ次回からは、これら確率論に基づいたホールでの立ち回り方について説明します。

もうオカルトとはオサラバですね。あなたも勝ち組に入る日はすぐそこです。もうしばらくお付き合い下さい。

いつもコメントありがとうございます。あなたの「大ハマり」体験談を募集しています。連チャン体験談は結構です(笑)