三重県の年越しパチンコは出るの?24時間営業は勝てるのか解説

どうも!

管理人の僕です。

 

今回は、皆さん気になる三重県の年越しパチンコは出るのか?について解説します。

これは、答えが明確で簡単ですね。

早速どうぞ^^

 



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年越し24時間営業パチンコは出ない!

以前、「三重県のオールナイトパチンコは出ない?」という記事でも書きましたが、大事なことなのでもう一度言います(笑)。

三重県の年越しパチンコは出ません!出ないので勝てません!

 

パチンコやスロットで勝つことを第一の目的とする人は、年越しの24時間営業のパチンコでは勝負しない方が無難です。

その理由を順に解説します。

 

 年末年始のパチンコは元々出ない

パチンコ店の年末年始は、元々1年で一番出ない期間です。

基本的に週末の土日や大型連休中は、パチンコ店は回収で出しません。

世間一般の人は仕事が休みで、平日よりも多く来店してくるからです。

 

これに加えて年末年始は、冬のボーナスが出た後でさらに給料日後でもあります。

パチンコやスロットが好きな人って、時間とお金があればついホールにフラ~っと行っちゃいますよね(笑)。

 

年末年始は、わざわざお客さんがお金を持って打ちに来てくれるので、パチンコ店は玉を出す必要がないのです。

営業努力をしなくも儲けることができます。

 

また、年末年始は地元の実家へ帰省する人も多くいます。

このような人たちは、連休が終わればまた自宅へと帰ります。

言い換えれば、もう二度と会わないお客さんたち。

 

そんなお客さんに出して勝たせても、あまり意味がないですよね。

仮に出して勝たせてあげたとしても、帰省客はリピーターになりません。

勝っても負けても、次いつ来るか分からないお客さん相手だったら、パチンコ店は当然閉めて回収するわけです。

 

これが通常営業の平日なら、毎日来る常連のお客さん相手には、そこまでエグイ営業はできません。

ある程度還元して玉を出してあげないと、ライバル店へ逃げられてしまうからです。

でも、年末年始(お盆もそうですが)の帰省客を相手にするパチンコ店は、後先考えずに思いっきり回収して出さなくても大丈夫なのです。

 

このような理由から、元々年末年始のパチンコ店は勝てないのです。

 

 伊勢神宮の参拝客など一見客が多い

さて、三重県の年越しパチンコならではの理由で勝てない原因もあります。

 

その前に、そもそもなぜ三重県では、オールナイトでパチンコ店が営業できるのでしょうか?

それは、伊勢神宮の参拝客にトイレや駐車場を提供する目的があるからです。

今はコンビニがたくさんありますが、この年越しパチンコが認められた1985年当初は、まだそれほどコンビニがない時代です。

参拝客のトイレや駐車場を確保するために、パチンコ店の24時間オールナイト営業が特別に認められたわけです。

 

そして、伊勢神宮は全国的にも有名な神社ですから、年末年始には三重県外からも初詣の参拝客がたくさん訪れます。

これは、先ほどの帰省客と同じ理屈ですよね。

リピーターになりにくいお客さんばかりなので、玉を出す必要がないわけです。

やはり勝てません。

 

また、お正月は新年の運試しとして、普段パチンコを打たない人もパチンコを打ちます。

このような人たちは、勝っても負けても正月以外はパチンコをしません。

帰省客同様、リピーターにならないってことです。

それでしたら素直に回収させていただこう・・・というのが、パチンコ店の考えです。 

 

三重県の年越しパチンコは、伊勢神宮の参拝客という一見のお客さんが多いことからも、閉めて回収するため勝てません! 

 

 

 お祭りイベント的な雰囲気がある

年越しパチンコは、パチンコだけではなくスロットも大人気です。

こちらも伊勢神宮の参拝客と同じように、毎年全国から多くのスロッターが集まります。

中には負けると分かっていても、軍資金を10万円20万円と用意して打ちに来る強者?もいます。

 

いわば年越し24時間営業は、スロットのお祭りイベント的なものなのです。

通常の12時間営業ではなかなか出せない”万枚”も、最長40時間ある年越しパチンコなら達成のチャンスが狙えますからね。

 

もちろん、これらのお客さんも県外から来るリピーターにならない人たちばかりです。

はい、基本回収して出しません。

三重県の年越しオールナイトパチンコ(スロット)が出ないというのは、スロッターの間では結構有名な話です。

 

 年越し営業は持ち玉で粘られる時間が長くなる

営業的な面からも、少し年越しパチンコが出ない理由を解説します。

 

現在のパチンコやスロットは、どこのホールでも無制限遊技が主流になっています。

通常営業時なら、「閉店」という名目でお客さんの持ち玉を強制的に交換させることができます。

持ち玉を交換させることができれば、また再度現金投資をしてもらえるので売上が増えます。

でも、年越しパチンコは最長40時間営業と閉店時間までが長いため、一度お客さんが持ち玉で遊ぶとそれ以上売上が伸びなります。

 

これとは反対に、長時間持ち玉で粘られるのはパチンコ店は嫌がります。

パチンコ店は、お客さんが出玉交換する際の換金手数料でも儲けているからです。

ですから年越しパチンコは、その分釘や設定を閉めて回収するのです。

 

また、確率ゲームであるパチンコやスロットには、出玉率(ペイアウト率)というものがあります。

出玉率が100%の台なら、どれだけ打っても理論上出玉の増減はありません。

 

しかし、出玉率が100%を超える台は、打てば打つほど出玉が増えていく計算になります。

反対に出玉率が100%未満の台は、打てば打つほど出玉が減っていく計算になります。 

 

通常時の12時間営業なら、出玉率が100%を超える台を用意しても、「閉店」という名目で強制的に交換させることができます。

打てば打つほど玉が増えていきますが、12時間打てる分以上は増えません。

 

しかし、年越しパチンコは最大で40時間も営業時間があります。

打てば打つほど、更に玉が増えていくわけです。

 

ということは、その分釘や設定を閉めないとバランスが取れないですよね。

基本的に年越しパチンコは、出玉率が100%未満の台ばかりだと思ってください。

打てば打つほど、出玉は減って行きます。

その理由は、ここまで説明した通りです。

 

 

【まとめ】年越しパチンコはトイレと駐車場を借りるだけがベスト

これまでの僕の解説を聞けば、三重県の年越しパチンコが出ないわけがなかったと思います。

反対にパチンコ店が年越し24時間営業で、出玉を出す理由が見当たらないぐらいです。

 

パチンコ店に限らず、商業施設は夜間の営業には余分なコストがかかります。

にも関わらず、なぜパチンコ店が24時間頃ナイト営業をするのか・・・?

それは、余分にコストがかかる以上に儲かるからです。

 

三重県の年越しパチンコは、伊勢神宮の参拝客にトイレと駐車場を提供する目的で、年末年始に限って特別に許可されています。

許可されているだけであって、強制的に営業させられているわけではありません。

儲からなかったら営業しないはずです。

この辺りの理由をよく考えれば、年越しパチンコがいかに出ないのか、いかに勝てないのかが見えてくると思います。

 

三重県の年越しパチンコでは、本来の目的通りトイレと駐車場を借りるだけがベストと言えるでしょう。

もしくは勝ち負けにこだわらず、24時間営業のパチンコをお祭り気分で楽しみながら打つのが良いのではないでしょうか。

くれぐれも出ると思わないで下さいね。