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どうも!
小さい頃は、よく電車を見に行った僕です。
(あえて鉄道ではなく電車と書きました。)
さて今回は、米倉涼子さん主演の人気弁護士ドラマ「リーガルV」についてです。
この米倉涼子さん演じる小鳥遊翔子。
実は鉄道マニアで、鉄道検定1級の資格や時刻表マスター試験にも合格しているのです。
元弁護士と鉄道マニア、この異色の組み合わせもリーガルVの見どころですね。
そんな鉄道検定1級や時刻表マスター試験ですが、本当に実在する資格なのでしょうか?
名前だけ聞くとありそうな資格ですが、実在するのかな?
ちょっと調べてみました。
『リーガルV 初回視聴率15%』まぁ、面白かったもんね。
わざわざ『ドクターX』と比較するなら『決めセリフは?』かな?
『鉄道』関連で、ラスボスは『タモリさん』かなぁ~。
中ボスは、中川家の礼二さんかなぁ~。
次の駅弁、何かなぁ~。— ひま猫 (@himanekogo) 2018年10月12日
僕も鉄道マニアと言えば、中川家の礼二さんを思い出しました。
漫才も本当に面白いし、あの鉄道知識やモノマネは他人には真似できないレベルです。
Contents
小鳥遊翔子の鉄道検定1級は本当にある資格?
まずは鉄道検定から調べてみます。
ネットで検索すると、「鉄道検定」というズバリな資格はありませんでした。
まあドラマですから基本はフィクション、実在する人物や団体と一緒の名前にしたら問題が起こる可能性がありますからね。当然と言えば当然です。
でも鉄道検定に似たような、もしかしたらこれがモデルになっているのかな?という資格はいくつかあったので、それをご紹介しますね。
鉄道旅行検定試験
JTBグループの旅行地理検定協会が行っていた試験です。
旅行会社らしく、鉄道に限らず旅行や歴史・沿線の景観なども出題されます。
残念ながら現在は、実施されていないようですね。
この「鉄道旅行検定試験」は1級~8級までありますので、小鳥遊翔子が持つ「鉄道検定1級」の資格のモデルになったとも考えられそうです。
ただ、この試験はたった4年のみ実施されただけで、現在は旅行地理検定試験に統合されているマイナーな試験です。
従って鉄道マニアな小鳥遊翔子が、この試験の肩書を名乗るとはちょっと思えないのでは?と僕は感じました。
九州鉄道検定
その名の通り、九州の鉄道に関する検定です。
沿線の観光や文化、歴史の問題が出題されます。
JR九州が実施していたのですが、こちらも現在は試験を行っていません。
もともと九州の鉄道事業120週年を記念して企画されたものなので、”期間限定”の試験だったのです。
1級~3級までありますので、一応こちらも小鳥遊翔子の「鉄道検定1級」の資格のモデル・・・ではないですよね。
それにリーガルVの舞台は東京?です。
さすがに九州限定で、しかも現在実施されていない資格ではないと思いますよ。
鉄道検定1級合格証。合格者番号は163。小鳥遊翔子の前には162人しか1級がいないという狭き門。 #リーガルV pic.twitter.com/CdZRfrACAy
— 粋々崇鱈辣太 (@sudara_2012) 2018年10月12日
この試験の主催者「全日本鉄道社」は存在しませんでした。
四国鉄道ぽっぽや検定
今気がついたのですが、小鳥遊翔子は鉄道検定1級の「第16回」に合格しています。
と言うことは、もちろん16回以上続いている試験ですね(笑)
さて、続いては四国鉄道ぽっぽや検定。
こちらも先程の九州鉄道検定と同じく、”ご当地検定”です。
現在も実施されている試験ですが、やはり四国限定というのがちょっと小鳥遊翔子の鉄道検定とは違うかな、と。
鉄道テーマ検定
最後の検定がコチラ、鉄道テーマ検定。
今回の鉄道検定の中で、僕が一番これが近いかなと思った検定がこれです。
でもこの鉄道テーマ検定も、現在は実施されていません・・・。
各年ごとにテーマが設けられていたり、4人チームでその合計点を全国で競ったりと、なかなか面白そうな試験だなと思ったのですが残念です。
このように小鳥遊翔子の持つ「鉄道検定1級」は、ズバリな資格は見当たりませんでした。
ただこのような民間資格は、僕が調べきれないほど全国に無数あるので、もしかしたらその中にあるのかもしれませんね。
「鉄道検定」なら、ある意味”当たり障りのない名称”ですから、どこででも実施してそうな資格です。
時刻表マスターは本当に実在するの?
もう一つ小鳥遊翔子が持つ資格が「時刻表マスター」。
え?時刻表って覚えるものなの?
僕の正直な感想です。
時刻表って、ダイヤ改正で定期的に変わりますよね?
その都度、覚え直すのかな・・・スゴイ。さすが鉄道マニアって思いました。
駅員さんより詳しいのでは?(笑)
今回調べてみて、これに近い試験を見つけました。
時刻表検定試験
やはり時刻表を覚える試験が実在しました。
元々は旅行関係で働く人の育成目的でありましたが、いつの間にか鉄道ファンの腕試して的な試験へ。
時刻表の他に運賃や営業規則なども出題されましたが、残念ながら現在は実施されていません。
復活を望む鉄道ファンも多いようです。
ちなみに小鳥遊翔子は、平成25年の第8回時刻表マスター試験に合格しています。
この時刻表検定試験は、平成21年の第15回で試験を終了していますので違いますね、細かいことですが。
第一回鉄道テーマ検定を受験するため、会場の蒲田へで向かっています以前も違う主催者で、似たような検定がありました。時刻表検定も受験し3級とりました。合格しても何も得しません。(笑)
— 大和 (@kazuhiko1972) 2012年5月13日
まとめ
このように、鉄道や時刻表の知識を認定する試験や資格は確かに存在します。
僕も今回調べながら、過去問やネットの簡易検定を試してみました・・・がどれも激ムズです。
僕は、一般的な知識しかないので当然ですが。
しかし各試験の1級は、ただの鉄道好きでは到底合格できない難易度みたいですね。
そう思うと小鳥遊翔子の鉄道検定1級や時刻表マスター合格は、かなりスゴイことなのだと分かりましたよ。
これを書いている時点では、リーガルVはまだ第1話のみの放送です。
恐らく今後も様々な場面で、小鳥遊翔子の鉄道知識が法廷で披露されることでしょう。
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