自動車税が13年経過で重課税の対象に! 本当のエコを考える

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私のノアは、平成16年3月初年度登録です。

なんか自動車税が、重課税により15%UPキャンペーンの対象になると聞きました。約5000円ほど値上げです。

古い車に乗るって罪なんですか?要は、新しい車に買い替えなさいということですよね?

確かに今の車は燃費が良いです。排気ガス問題も改善されています。

でも車1台廃車にした場合、その過程の経済活動で環境への影響がありませんか?

そのまま乗り続けた方が、実はエコってことはないですか?

確かに車を買い替えれば自動車メーカーは儲かりますし、中古車市場や廃車解体業者も賑わいます。

経済の視点から見れば、どんどん買い替える方が良いでしょう。

グリーン化税制っていうのが根拠みたいですが、一定基準を満たした新車は、翌年度の一年間のみ自動車税が優遇されます。

でも13年経過した車は、ずーーーっと重課税です。おかしくないですか?

環境を考えるなら、ハイブリッド車なんかはもっと優遇し続けてもいいのではないでしょうか?

前にも書きましたが、高速道路1000円の時は、時代に逆行して車をバンバン走らせました。

経済の活性化にはなりましたが、確実に大気汚染にもなりました。

私には、どうしても自動車メーカーびいきの政策に見えて仕方ないのですが。

食品廃棄を減らしましょう、なのに車の廃棄は増やしましょう、なんですね。

 

本当のエコとは?

ハイブリッド車は燃費がいいです。しかし、モーターやバッテリーを余分に作らないといけない分、製造コストの環境に与える影響は大きいです。

電気自動車はもちろん充電します。その電気はどうやって発電されますか?そう、火力や原子力です。

まだ乗れる車を税金が高いと言ってスクラップしては、ムダではないでしょうか?

だって、使える部品を処分しているわけです。故障車どうしで部品取りして修理すれば、まだ乗れる車ができあがります。

以前エコカー補助金で、キャッシュバックキャンぺーンをやった時のことです。廃車にするのがキャッシュバックの条件でした。

そのため解体車が一度に押し寄せて、解体屋がその作業に追いつけず、部品取りされることなくシュレッダー処分されていきました。

かなりもったいない状況だったらしいです。

燃費と排気ガスだけにスポットを当てて、議論するのはいかがなものかと思います。

 私の知人の話です。彼は、自治体でゴミ回収の仕事をしています。ゴミ収集車で家庭ごみを収集する仕事です。

彼の一言に考えさせられました。

「ごみは回収されて、街はきれいなるから環境にも良い。今は分別もしっかりされているから、リサイクルも進んでいる。しかしこのゴミ収集車は、始業から終業までずっとエンジンをかけっぱなしだ。一日で燃料タンクが半分以上なくなる。ディーゼルだし排気ガスの排出はものすごいと思う。果たして、本当に環境に役立っているのか疑問に思う。」

ゴミ収集車は、エンジンの動力を使ってゴミを潰して回収しています。だから、ずーっとエンジンはかけっぱなしです。

排気ガスによる大気汚染、化石燃料の消費、一日中走り回るのでタイヤもすぐに擦り減ります。

目の前のごみはなくなりますが、見えない大気汚染は進みます。しかし我々は、ナポリのごみ問題の様になるのを嫌がります。

とても深く考えさせられた一言でした。

本当のエコって何だろう?やはり「何もしないこと」が究極のエコなんでしょうか?

 

まとめ

人間が経済活動をすれば、何らかの環境破壊になります。見る視点が違うだけで、その裏では何らかの悪影響を及ぼしています。

私はある特定のことに焦点を当てるのではなく、全体を見て考える必要があると思います。

文明経済の発展と環境問題は表裏一体です。とても難しい問題です。

政府のように環境対策という名の経済政策では、根本的な問題解決にはならないと思います。

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