新潟市のお花見のオススメスポットは?桜の見頃はいつ頃なの?

どうも!花より肉団子な僕です。

 

今回は、僕の知人からの情報で”新潟市のお花見オススメスポット”をご紹介します。

新潟って聞くと、お米とか雪がたくさん降るっていうイメージですが、もちろん桜の名所で有名なところもあるんです。

 

ご紹介するのは・・・

・信濃川やすらぎ堤緑地

・白山公園

・鳥屋野潟

・じゅんさい池公園

 

です。

尚、新潟市の桜の見頃はだいたい4月中旬ぐらいですね^^

詳細を書きます。

 



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信濃川やすらぎ堤緑地

※画像はイメージです

 

~ゆっくり歩きながらお花見~

日本一長い信濃川と、歴史ある万代橋とともに桜を見ることができます。

ほかにチューリップも植えてあるため、桜とチューリップ同時にお花見ができます。(チューリップ生産量は新潟が全国第一位!)

夜になるとぼんぼり(小さな行灯)が飾られるため、夜も楽しむことができます。

 

堤緑地のため堤防部分は広い芝生になっており、散歩やジョギングする人を楽しむ人たちも大勢います。

信濃川やすらぎ堤緑地は、新潟市では人気の場所なのですよ。

 

白山公園

~空中庭園からの桜が有名~

新潟市でもっとも有名な桜の名所。先程ご紹介した、信濃川やすらぎ堤緑地から歩いて行けるほど近くにあります。

新潟総鎮守白山神社に隣接しており、日本で最初に開設された25ヶ所の中のひとつ。6つの空中庭園を結ぶ空中回路が有名で、夜にはライトアップされた桜を見る事ができます。

白山神社の他にも、近くには複数の文化会館(りゅーとぴあ新潟市芸術文化会館など)があります。お花見のついでに是非寄ってみて下さい。

 

お花見の時期にはお祭り(白山神社春祭り)もあるので、この頃はとても賑やかになります。

お祭りには屋台も多数出店。

新潟名物ぽっぽ焼きもあるので、お花見と一緒に楽しんでみるのはどうでしょうか?

ぽっぽ焼きは、驚くほどやわらかくてモチモチとした食感が特徴です。黒砂糖の素朴な風味がして、どことなく懐かしい味がします。

私も大好きなんですよ^^

 

白山神社と白山公園、信濃川やすらぎ堤緑地。この3つは歩いて行けるほど近くにあります。

白山神社 → 白山公園 → 信濃川やすらぎ堤緑地 という流れで散策しながらお花見するのが定番です。

 

鳥屋野潟

 

~湖面に映る満開の桜達~

鳥屋野潟は、信濃川と栗ノ木川という2つの川からなる潟湖(せきこ)です。かなり大きい潟で、潟を囲むように約2,000本の桜が植えられています。

湖面に映る桜はとても幻想的。

こちらも開花中はぼんぼりが設置されるため、夜はさらに幻想的で美しい風景が見られます。

 

対岸にはビックスワン(ワールドカップの会場にもなったサッカースタジアム)、HARD OFF ECOスタジアム(野球スタジアム)があり、近くにはスポーツ公園が隣接しています。

スポーツ公園はかなり大規模な公園で、広場でのお花見や湖沿いの散策なども楽しめます。

 

個人的には周囲9キロもある大きな鳥屋野潟を、車で移動しながらお花見するのがおすすめです。

桜が舞い散る中、車で走りぬける爽快感と桜並木は壮観です!

車でぐるっと一周したあと、スポーツ公園でのんびりとお花見も良いかもしれませんね。

 

じゅんさい池公園

~しだれ桜が有名~

この公園では”しだれ桜”が有名ですね。京都円山公園から分け木されたしだれ桜で、池のわきに3本ほどあります。

池面に映るしだれ桜は、とても優雅で美しいですよ^^

一本一本別々に植えてあるので、しだれ桜の前で家族や友達と一緒に記念撮影する事ができます。俗に言う”インスタ映え”します。

 

夜にはかがり火によるライトアップがあり、他の場所とはちがう夜の桜が楽しめます。

個人的には一番印象に残ったお花見でした。

新潟駅からはすこし離れているのが難点ですが、時間が掛かっても行く価値はあると思います。

 

まとめ

今回は、新潟市のお花見おすすめスポットを4つご紹介しました。

桜のお花見もいいですが、それ以外にも見どころ満載な街、新潟市。お近くにお越しの際には、ぜひお立ち寄り下さい!

 

最後に・・・

 

新潟県は縦に長く、まるで恐竜の形をしています。

他県と違い縦に長いため、場所によって気候や地形にかなりの違いがあります。

 

特に桜の開花は、縦長いゆえに新潟県全体では約1ヶ月以上もお花見を楽しむことができるのです。

今回は、その中でも新潟市にスポットを当ててご紹介しました。

見頃は4月の中旬ですよ^^