1月に仮想通貨の相場が大暴落した原因は?今後はどうなるの?

どうも!管理人(仮装)の僕です。^^

なんか仮想通貨の相場がエライことになってますね。ビットコインが大暴落してます。

先日の報道ステーションで「億り人」って聞きましたけど、その時1BTC(1ビットコイン)が200万円近くで、先ほど(1月17日)の時点で120万円ぐらいです(驚)。

・・・恐ろしい。

 

で、今回の大暴落した原因が気になる人もいると思いますので、ちょっと調べてみました。

どうぞご参考にして下さい。

あ~これ書いている間にも、どんどん相場が下落して行く~。

 



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大暴落の原因

今回の大暴落の理由は、いくつかあって世界規模のようです。その中でも1番影響が大きいと言われているのが、やはり中国。

なんか仮想通貨の取引を禁止するっていう話です。

 

中国

実は中国は、昨年2017年の9月にも規制強化の報道がありました。確か9月の中旬15日ぐらいだったと記憶していますが、その時も一気に相場が下落しましたね。

時間がある人は、ビットコインの過去のチャートを見て下さい。ナイアガラの滝のようにズドーン!って行ってます(笑)

今回は、更にその規制を強化するとのこと。中国はあらゆる面で影響が大きいですから、今回の暴落の原因は、これが1番大きそうです。

中国って、すべて検閲されるって言うじゃないですか。言論の自由がない。

当然ネットも検索内容を制限されてしまう・・・だから仮想通貨を規制されたら、中国の人はビットコインを売買できなくなるってことです。

仮想通貨なんか売買できなくなったら、現時点では持っていてもほぼ無価値なので「今のうちに売っちゃえ」と。

こうして売りが殺到したために、今回の大暴落に繋がったようです。

本当に経済もそうですが、中国の影響力は大きいってつくづく感じますねぇ。あ、ビットコイン110万円割りそう・・・。

 

韓国

続いては韓国。こちらも先日12日に、仮想通貨の取引を停止するって発表がありました。どうやらその影響です。

順番としては、前述の中国よりも韓国の方が先の発表だったのですが、韓国ではこの取引停止に対して国民の大反発が起こりました。そしてその結果、韓国政府は「考え直します」って態度を軟化させたようです。

民主主義だからなのか、この辺りが中国と違うな~って思いましたね。韓国も日本に負けじと、仮想通貨の取引が盛んなのです。

だってビットコインの価格を見ても、日本やアメリカ、中国の中で韓国が一番価格が高いのです。それだけ人気があるってことですね。

 

インドネシア

インドネシアも中央銀行が、「仮想通貨の取引を控えるように」と声明を発表しました。

文面だけで見ると「禁止」の中国よりも「控えるように」なので、強制力はそれほどでもなさそうですね。でも世界的に「仮想通貨規制の方向」の様です。

僕は正直、インドネシアがどれぐらいの規模で影響力があるのか分かりません。だってインドとインドネシアの違いが未だによく分かりませんので(笑)。人口が多いのがインド?

メロンとメロンパンの違いなら知ってますよ。・・・お!ビットコイン125万円まで回復した。

 

ドイツ

最後にドイツです。ドイツと言えば、EUの中でも一番の経済大国です。

そのドイツの中央銀行が、インドネシアと同じく「仮想通貨は世界規模で規制すべき」との声明を出しました。そうなると国民は仮想通貨の将来性に対して不安になり、すでに持っている人は売りに走り、これから新規で買おうとする人は控えてしまいます。

そうなると・・・相場の縮小=価格の下落ですね。

 

こうして見るとアメリカを除けば、世界の主要国が「仮想通貨規制」の方向へ向かっているのです。当然、相場は暴落しますよね・・・・。

でも先日、麻生さんは「何でもかんでも規制すればいいってものではない」とコメントしていました。日本だけで見ると「規制」という感じはしないですが、仮想通貨は世界がマーケットなので、どうしても他国の影響を受けてしまいます。

 

今後はどうなるの?

さて、気になる今後はどうなるのでしょうか?それは分かりません(笑)!

でも人々から必要とされているものなら、どんなに規制されようとも生き残ると僕は思います。

仮想通貨(暗号通貨)って聞くと「通貨=お金」というイメージしかありません。しかし、例えば「VEN」と言う仮想通貨は中国の偽物対策に開発されていますし、「TRIG」はアメリカの銃を管理するために開発を進められています。

僕は技術的なことは詳しくはないですが、ビットコインのブロックチェーンと言われる技術が、偽物や銃の管理に役立つ可能性があるわけです。これって画期的だと思いませんか?個人的にはすごい将来が楽しみです。

仮想通貨は、貨幣としてだけの価値ではないのです!「円天」とは違いますので(笑)。

こう思うと、例え規制が進んでも人々から必要とされれば、その仮想通貨は発展し続けるのではないのでしょうか?