逃走中や戦闘中はやらせ?ハンターからはカメラマンでバレるのでは?
どうも、テレビはほとんど見ない僕です。
でも「逃走中」って面白いですよね。昔はよく見ていました。ルールが単純で分かりやすく、見ていてこちらもドキドキハラハラします。
そんな逃走中や戦闘中に「やらせ」ではないかと言う噂が・・・。
これについて僕なりに思ったことを書いてみます。
Contents
やらせなのか?
逃走中や戦闘中はやらせなのか?どう思いますか?
確かに気になる点はあります。
まずはカメラマン。
芸能人1人1人には必ずカメラマンが付きます。
でないと番組の意味がありませんので。
でもどうやってもハンターからは、カメラマンが”もろ見え”ですよね?
あれってどうしているのでしょうか?見て見ぬフリ?
調べていたら「ハンターのアルバイトをしていた」っていう人の書き込みを見つけました。便利な世の中です。
それを要約すると・・・
・カメラマンで居場所が分かるけど、そういう時はあえて違う方向へ行っていた
・(昔は)ガチだった。今は・・・??
やはりカメラマンでバレるようです。
そりゃカメラマンも必死で撮影してますので、いちいちハンターなんか気にしてはいません。
ハンターがカメラマンはスルーすると言うことは、そういう暗黙のルールなんでしょうね。
カメラマンが同行できなかったら高所からの固定カメラで撮影するしかないので、これでは見ていて面白くはありません。
ドローンで撮影しても、場所がバレますからね。
それに遠方からでは臨場感がないです。
また「ガチだった」とは、誰が捕まったり誰が生き残ったりする部分をさしているのではないでしょうか?
つまり見つけたら本気で走って捕まえる、と。
でも、いつも番組終盤で1人だけ生き残り、残り時間ギリギリで捕まったりすることが多いですよね。
この点はどうなんでしょうか?
これは僕が思うには、編集で1人だけ生き残っているように見せている、また残り時間は、時間の方をギリギリに合わせて編集しているのではないでしょうか?
例え2人生き残っていても、編集で1人ずつ別々に放送すれば1人だけ生き残っているように伝わります。
残り時間も同じです。実際の現場では残り10分でも、編集で1分にすれば毎回ギリギリになります。テロップなんか幾らでも変更できますから。
ポイントとして、撮影している段階では、当の芸能人やハンターたちは本気のガチだったということです。でも編集の段階で、毎回1人だけギリギリ残るように「見せている」と。
どうでしょうか?この僕の推理。ジッチャンの名に懸けて自信がありません(笑)。
僕はテレビのバラエティ番組に、やらせを問うこと自体がナンセンスだと思います。ナンセンスとは「意味のないこと。ばかげたこと。」と言う意味ですね。
だってバラエティ番組は、大なり小なり台本があって編集して演出して、それで視聴率を取り成り立っているわけです。
だから仮に逃走中がやらせだとしても、別に面白ければそれはそれでOKなのでは?って思います。
「伊藤家の食卓」や「ほこxたて」が問題になったのは、事実を捻じ曲げて放送したからではないでしょうか?
ウソの情報で人に迷惑を掛けたらそりゃマズイでしょ。
でも逃走中や戦闘中は、誰がどう捕まろうと視聴者には迷惑は掛かりません。
ニュース番組がニュースをねつ造したらアウトです。
でもサスペンスドラマが殺人を模しても、これは全然OK。
分かりにくいですが、この辺りの線引きの違いだと僕は思います。
みなさんはどう思いますか?
少なくとも逃走中では、あまり詮索せずに純粋に見た方が楽しめますよ。
追記 逃走中に台本はあるのか?
ちょっと書いたくなったので追記します。
逃走中のやらせ疑惑と同じく、台本は存在するのか?っていう論争も起きています。
これらについてですが、僕はちょっと違う意見です。
逃走中で言う疑惑の「台本」とは、
「ここで○○が捕まる」
「○○がミッションにチャレンジする」
「○○がリタイヤする」
「最終、残り○分で○○が生き残る」
など、あらかじめ決められているのではないか?ということだと思います。
そりゃ番組なので台本ぐらいはあるでしょう。
でも僕は、そんなことはどうでも良いと思うのです。
重要なのは、逃走中という番組に視聴者が何を求めているのか?っていう点です。
逃走中の台本考える人は凄いと思う
— 中国製の津田 (@tuda0202) 2017年8月6日
記事中に書いたことと重複しますが、例えば僕たちは、ニュースには正しい実際の出来事の情報を求めています。
ユーモアやフィクションは求めていません。
凶悪犯罪を面白おかしく伝えられても嫌だし、嘘の事実を伝えられるのも困ります。
またドラマには、非日常的な展開を求めています。
何もない、僕みたいな平凡な日々をドラマ化しても誰も見ないでしょう。
朝起きて・・・仕事行って・・・飯食って寝るだけ(笑)。
そうではなく、日常では考えられない恋愛などの人間関係やその展開。
現実にやったら警察のお世話になってしまう展開。
CGや特撮を駆使した架空の展開。
またバラエティ番組には、笑いなどの楽しさを求めていますし、音楽番組には一流のプロの演奏や歌唱を求めていると思います。
でもバラエティが一切面白くなかったり、プロの演奏や歌唱が口パクやCDだったりしてはガッカリします。
違います??僕だけ??
で、逃走中や戦闘中に何を求めているかってことなんです。
鬼ごっこのリアルな真実を求めていますか?
誰がいくら賞金を獲得したかっていうことが、ものすごく重要ですか?
本当に賞金がもらえるかどうか?が一番大切ですか?
僕が思うには、「逃走中を見たい、見ていて楽しい」って思えるのは、視聴者はお金とスリルを感じているからだと思うのです。
鬼ごっこってハラハラしますよね?
逃走中は、かくれんぼ的な要素もあるので、これがまた一段と視聴者をドキドキさせます。
見つからないかな?
あ、見つかった!逃げ切れるのかな?
って。
「鬼に捕まる」ってスリルというか恐怖です。
人間は恐怖が好きですからね。
だってジェットコースターとかバンジージャンプとか、一歩間違えば命に関わるのになぜかお金払ってまでやりますので。
で、ただ単位に鬼ごっこするだけでは物足りない。
やはり賞金や賞品などを用意すれば、更に逃げ切る目標ができアツくなれます。
クイズ番組だってただ回答するだけではなく、ほぼ賞金が用意されています。
視聴者は自分がその賞金をもらえるわけではないのに、なぜか見ちゃうんですよね~。
ミリオネアもクイズの内容より、回答者が賞金がいくらもらえるのかに注目しますよね?
本当にもらえるのか?と言う点は、そこまで追求しないのに見ているだけでハラハラするのです。
失敗したら0円だけど、もっと金額を増やしたい。
これは、一種のギャンブルに似たスリルなのかなぁ。
もちろん、単純にみんなお金が好きってこともあると思いますけど(笑)
それに回答者への疑似体験というか憧れというか、そんな心理が働くのでしょうか?
僕も専門家ではないので、詳しくは分かりませんが。
つまり僕の考えをまとめると、
・逃走中を見て鬼から逃げる・捕まるというスリルを味わう。
・賞金がどんどん増えていくという、ギャンブル的な要素を味わう。
大きく言って、こお2つを疑似体験して楽しんでいるのではないでしょうか?
だから逃走中や戦闘中に、台本があるとか”やらせ”だとか考えることはナンセンスだと思うのです。
例えばニュースが本当かどうか考えるのは、良いことだと思いますよ。
マスコミの偏見報道があるのも事実ですので。
でも逃走中がガチかどうかを考えるのは、それでは逃走中という番組を見る趣旨がそもそも違ってくるのでは?
いかがでしょうか?
今日逃走中見る?
ちなみに録画した。
#逃走中— Honoka (@inouehonoka930) 2018年9月2日
もう少し別の角度から見た意見を言います。
TV番組は視聴率が命。
視聴率でスポンサー収入を得ています。
つまりどれだけ注目されるかが重要なわけです。
番組の存続に関わるような批判は避けなければいけませんが、この程度の台本の有無や”やらせ”の論争はある意味、番組プロデューサーの「勝ち」ではないでしょうか?
だって注目されていますから。
「逃走中はやらせだ!」っていう批判も、また注目されている証拠なのです。
番組プロデューサー(製作者)が恐れているのは、もちろん無視されること。
つまり視聴率が取れないことです。
まあ、アレコレ詮索せずに、黙って純粋に逃走中を楽しんではいかがですか?
やっぱ俺も童心のままだから逃走中楽しみなんだよ
ガチでもやらせでもいいんだよ
ワクワクするゲーム展開見せてくれればなんでもいい 鈴木拓みたいにくっそ上手い自首してくれたり藤光謙司みたいにくっそ強キャラポジ出てもいいんだよ— Aqros(՞ةڼ◔) (@AQX2F) 2018年8月30日
最後に・・・
過去の逃走中や戦闘中の放送を、今すぐ無料で視聴できる方法って知っていますか?
動画がスマホやPCでタダで視聴できるんです。
逃走中や戦闘中の再放送日はいつ?過去の番組を無料視聴できる動画はあるの?
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