EGR排気再循環システムで燃費悪化?ガソリンスタンドに騙されるな

仕事柄、2日に1度はガソリンスタンドに給油に行きます。

セルフですが、給油中は液晶モニターにCMが流れます。2日に1度ですから、さすがにもう覚えてしまいました。

しかし、そのCMの内容に悪意を感じたのでここに書きます。

そのCMはトーンの低い声で、

「最近の低燃費車は、排気ガスをエンジンにもう一度取り込んでいるため、

 汚れやすくなっています。これは燃費悪化につながります。ガーン!」(画面暗転する)

「だからこの添加剤を入れてエンジンをきれいにしましょう!キラーン!

みたいな内容です。

これはEGRという、排気再循環システムのことを言っているのだと思います。

排気ガスをもう一度エンジンに取り込んでいると聞くと、知らない人はにわかに信じられないと思います。

しかし今のエンジンでは、なくてはならないほどの広く普及した技術です。トラックにも採用されています。

EGRの役割は、簡単に言いますと「排気ガスのクリーン化」と「燃費向上」です。

あれ?CMと違うじゃん(笑)

このCMが言っていることは、嘘ではないです。

しかし、あたかも「低燃費車だけ」が排気ガスを再度取り込んでいて、それが「燃費悪化」につながる、と誤認する内容です。つまり無知な人は騙されます。

当ブログお得意の”騙されたシリーズ”です。

その根拠が、「トーンの低い声」「ガーンという効果音」「画面が暗転する」「添加剤できれいにキラーン!」

です。消費者の不安を煽りまくりです。

このままだとシロアリに食われますよ、状態です。とても悪意を感じました。

しかもその添加剤、入れても大丈夫ですか?

入れることにより何か副作用はありませんか??

エンジンが汚れるなら、エンジンオイルを交換するべきでは???

小一時間、問い詰めたいです。

私の主観ですが、ガソリンスタンドは給油と洗車で十分です。

整備や点検は、ディーラーなどに任せましょう。ガソリンスタンドでは、やめておいた方が無難です。

「整備士常駐」とか、わざわざ掲げてある時点で逆に不安です。

ボンネットは、開けさせない方がいいです。給油中に声を掛けられたら断って下さい。

又、ガソリンスタンドの伝家の宝刀と言えば「水抜き剤」です。

ガソリンタンクが錆びて、穴が開くのを予防するらしいのですが、はい、要りません!

樹脂製のガソリンタンクは錆びませんし、満タン給油を心掛ければ結露も防げます。

そもそもディーラーで、水抜き剤や添加剤を勧められたことありますか?要らないってことです。

水抜き剤に入っているアルコールが、ゴムや金属を侵食します。きっぱり断りましょう。

その他、間違ってもATFは交換してはいけません!

ATFを安易に交換すると、症状が悪化する恐れがあります。

最悪AT載せ替えとなると、数十万円の出費になります。ディーラーで交換しましょう。

と言うことで、消費者の不安を煽って余計な添加剤を勧めるCMには、騙されないようにしましょう。

スポンサーリンク






コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。