なぜ医者や看護師にはインフルエンザがうつらないの?予防対策は?
日本の3大ミステリーの中で「なぜ医者や看護師にはインフルエンザがうつらないのか?」という謎があります。今回のミステリーハンターは僕です。
え?他の2つのミステリーは?
「消防署は火事にならないのか?」と「警察署に泥棒は入らないのか?」です。今テキトーに考えました。
(*´Д`)
言われてみれば、お医者さんや看護師さんが「インフルエンザに感染しました」って聞かないですよね。まあ厳密に調べればそりゃいるでしょうけど。
調べて分かったんですが、やはりそこには専門家なりの予防対策があったようです。これをマネすればインフルエンザに限らず、病気知らずで過ごせるかもしれませんね。順番に見ていきましょう、不思議発見♪
(*´Д`)
Contents
なぜ医者や看護師はインフルエンザにかからないの?
僕らに比べて、明らかにインフルエンザウイルスに接触する機会が多いお医者さんと看護師さん。なんでうつらないの?
普通に考えれば学級閉鎖があるぐらいなので、「病院閉鎖」が起こってもおかしくはないハズ。
「全医師及び看護師がインフルエンザのため本日は休診します」って貼り紙を見たことあります?ないですよね(笑)
ちなみに消防署が火事になったり、警察署に泥棒が入った事件は過去にあります。僕みたいにヒマな人は検索してみて下さい。不親切なのでリンクは貼りませんよ?
・・・そろそろ「ホームボタン」押されそうなので本題に入ります。
予防対策は?
色々と予防対策はあるようですが、僕が独断と偏見(ほとんど偏見)で選んだものを紹介します。マネできるものならマネして、インフルエンザにかからないようにしたいですからね。
マスクの着用
ベタですが、やはりマスクは鉄板です。飛沫感染や空気感染を予防できます。インフルエンザだけでなく、他の病原菌やウイルスの侵入も防げますからね。
でも看護師さんは大抵マスクをしていますが、お医者さんはマスクをしていない人を結構見かけませんか?会話がしづらいからかな?
普段あまり意識して見ないですが、例え外科の先生でも総合病院だったらそこらじゅうにウイルスが蔓延しているので、やはり医療従事者はマスク必須ですよね。
マスクを着用する時は、もちろん鼻まで隠して下さいね。もう常識になりつつありますが、いまだに口だけって言う人をたまに見かけます。これだと鼻からもウイルスは侵入してきますので、あまり効果がなくなってしまいますよ。
また自分の顔の大きさに合ったマスクを選ぶことも大切です。隙間があってはこれまた意味がないですからね。大きすぎても小さすぎてもイケマセン。昔のヤ〇キーみたいに、小さめの「給食用マスク」なんかダメですよ。別の効果はありそうですが(笑)。
マスク選びも注意が必要です。インフルエンザウイルスは非常に小さいので、普通の家庭用のマスクや花粉用マスクではウイルスがスルーしてしまいます。
本当は「N95」というマスクがいいらしいですが、見た目とお値段がアレなので、僕は「PM2.5対応」のマスクを使っています。
尚、マスクは使い捨てが基本ですね。同じものをポケットから何回も出して使用すると、マスク表面についたインフルエンザウイルスを吸ってしまうことになります。僕みたいな貧乏性は、ついケチケチしてしまいますが。
ちなみにマスクはマスクでも、タイガーマスクとかの覆面は違いますよ。あれは目・鼻・口と粘膜だけ丸出しなので、ある意味プロレスに強くてもインフルエンザウイルスなどにはかなり弱いと思います(笑)。そういう人はボッシュートです♪
うがいの励行
マスクと並んではずせないのは「うがい」。当たり前ですが、マスクをしていてもインフルエンザウイルスは喉へ侵入してきます。空気を吸っている以上仕方がありません。いっそのこと酸素ボンベにしますか?
と言うわけで、うがいをこまめにするのが予防には効果的です。これも昔からの定番ですね。水うがいでも十分な効果が得られますが、緑茶でうがいするともっと効果的だとか。いやいやいや、僕はそんなもったいないことできません。
また「塩水」でのうがいも (・∀・)イイ!! ですよ。塩の殺菌作用はお墨付きです。
と言うことは、緑茶に塩をひとつまみいれてうがいすると効果倍増ですね。ただし味の保証はしません!自然の物なので安心してガラガラできますよね。一度試してみて下さい。
ここまで言っといて何ですが・・・実は厚生労働省が「うがいは効果がない」って言ってるの知ってました?正しくは風邪には効果があるが、インフルエンザウイルスには効果が疑問符だと。いまさら何を!今まではプラシーボだったのか? (゚Д゚)ゴルァ!!
どうやらインフルエンザウイルスは、粘膜に付いたら20分ぐらいで細胞に取り込まれるらしいのです。つまり20分置きにうがいをしろと。
ヾ(゚д゚ll)ォィォィ
そりゃさすがに無理でしょ。と言うことで、吐き出すことができないのなら「うがい→そのまま飲み込む」っていうお医者さんもいます。インフルエンザウイルスを胃液で死滅されるという考え。ウイルスなので「死滅」という言葉は適当じゃないですが。
あ、これなら僕、緑茶でうがいしてそのまま飲みます。もったいないので。
言い忘れましたがイソ〇ンなどの「うがい薬」は、強烈すぎて粘膜を痛めるのでやめた方がいいらしいっすよ。成分の「ヨード」が原因と言われています。ヨードってどうよ?
( ' ^’c彡☆))Д´) パーン
こまめに水を飲む
さきほどのうがいに関連しますが、うがいが20分置きでないと意味がないのなら、こまめに水を飲んでウイルスを流してしまおうと。水を飲むことなら5分や10分置きでもできるでしょ?飲めば口内の乾燥も防げるのでこれまた (・∀・)イイ!!
お医者さんや看護師さんの前で僕が偉そうに言うのも何ですが、これは一理ありますね。採用。
マスクは口の中の湿気を保つ効果もありますよね。また「口呼吸」の人は風邪を引きやすいって言うじゃないですか。だから「鼻で呼吸」したほうが良いって。別にできる人はエラで呼吸しても構いませんよ。(*´Д`)
それに朝起きた時は、口の中は雑菌だらけとも言います。僕は朝食前には必ずうがいをします。
更にガムを噛んだりアメをなめると唾液が分泌されますよね。これにも乾燥防止や殺菌効果があります。あ、さすがに噛んだガムをそのまま飲み込んではダメですよ。飲み込むのは緑茶だけにして下さい。
こう考えると、水をこまめに飲むことは口の中の乾燥を防ぐので、インフルエンザに限らず病原菌にも効果がありそうです。
風邪を引いてしまって、弱ったところにインフルエンザにやられたってパターンもあるので、なるほど~ですね。
手洗いをする
マスク、うがいと来たらやはり次は「手洗い」。これで3冠達成です。うがいに物言いが付きましたけど。
やはりお医者さんや看護師さんは、こまめに手洗いをしています。さすが、プロ意識が違いますね。
人間って無意識に、1日に数百回ぐらい顔を触るらしいですよ。顔を触ると粘膜からインフルエンザウイルスが入ってきます。だから常に手は清潔に保ちたいですよね。
ただお医者さんや看護師さんは、診察の際に患者さんごとに手を洗いに行くことは難しいので「アルコール消毒」をします。
現在は医療機関はもちろんのこと、介護施設や飲食店、ほとんどの施設の入口でアルコール消毒のボトルを見かけますね。潔癖症の僕には、大変ありがたいサービス?です。
アルコールはインフルエンザウイルスを死滅させるので、手洗いができない状況では助かります。そう言えば昔、携行用の「手ピカジェル」持ってたな~。
ちなみにノロウイルスは、アルコールでは死にましぇ~ん。酒豪ですな。
どうでもいいことですけど、コンビニで揚げ物やおでんを注文しますよね。そうすると、お金を触ったその手で消毒もせずに商品を出してくる定員さんがいますけど、あれどう思いますか?あり?キチンと消毒する定員さんもいますが・・・教えてオーナーさん!
医師や看護師がインフルエンザにかからないまとめ
ここで紹介した以外にも、予防接種を打つ、ビタミンDを摂る、睡眠をよく取る、少しでも体調がおかしくなったら早めに対処する、などベタなものがたくさんあります。
でも結局、マスク・うがい・手洗いと3つしか書きませんでした。というか書けませんでした。
だってほとんどの対処法において、「効果がある」と「効果がない」に意見が分かれているからです。一体どちらを信じれば・・・。
インフルエンザワクチンの予防接種の効果がないっていうのは、結構なウワサになってますよね。ビジネスのために国民に勧めているんだとか?
病院をあげて従業員に接種するところもあれば、医者や看護師ははほとんど接種しないとも聞くし。
また厚生労働省が効果がないと言う「うがい」を見ても、海外ではその認識が違うようです。ヾ(゚д゚ll)ォィォィ 結局はどっちなんだ?
まとめると「どれを信じるかは自分次第」ってことですね。うわ、投げやり。
このブログを信じるか信じないかもアナタしだいです。僕は信じてません。(*´Д`)
それではまた来週ふしぎの世界でお会いします。さようなら。
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