新型移動オービスの愛知県内の設置場所と時間帯の目撃情報!
新型移動オービスって知ってますか?見たことあります?
僕、先日遭遇しました。あまりにも突然でマジでビビりました。
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
オービスって高速道路や大きな国道にあるイメージが定着してますが、今回の僕は「まさかこんな所に!」という場所でご対面しました。
それは「愛知県春日井市熊野町」で、普通の生活道路です。時間帯は朝6時ごろ。朝6時ですよ?早くね?
なぜこんな所にこんな時間帯で?って不思議に思っていたら、ある事実が分かりました。
それは、先日そこでひき逃げ事件があったのです。しかも被害者の方は亡くなっています。
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愛知県の新型移動オービス
愛知県は、交通事故の死者が全国ワースト1ですね。少し前までは北海道とその数を競っていましたが、実は愛知県は死者の数をごまかしていたことが発覚して、そこから断トツの1位に輝いています。
まあトヨタ自動車もあり、車そのものが多いですから一概には批判できないです。でも愛知県警としては不名誉な記録なので、事故防止や交通安全に日々努めてくれているわけです。これは県民にとってはありがたい活動ですよね。
で、そんな愛知県は高速道路も多いですが、オービスの多さも全国トップクラスです。僕もたまに仕事で愛知県に行きますが、そのオービスの多さに驚かされます。
固定式オービスは場所を覚えれば問題ないですが、移動式オービスは神出鬼没です。昔は、路肩に停車しているワンボックスの後部から撮影しているのが主流でした。
だから国道などで路肩にハイエースが停まっていると、反射的に減速したものです。そしてそれが一般車両だった場合は、「紛らわしい所に停めるな~」って1人で叫んでました(笑)。それぐらい敏感に過剰反応してましたよ。
新型移動オービス
そのオービスが新型になって登場!交通事故抑制には頼もしいですが、やはりドライバーにとっては嫌な相手です。
その新型の特徴は、やはり「小型で短時間で設置可能」ということに尽きるでしょう。だからその辺の生活道路にも設置できちゃうんです。
また短時間で設置可能なので、「買い物の行きにはなかったが、帰りにはオービスが鎮座してた」ということもあり得ます。これは油断してしまうパターンなので、記念撮影される可能性が高まります。もちろん法定速度を守れば、そんな心配は無用なんですけどね。
で、今回僕が遭遇したのは↓こんなタイプのヤツです。
オービスって上から見下ろすイメージですが、新型移動式は背が低くて運転席の目線と同じぐらいの高さに設置してあります。まず気が付かないことはないでしょう。
そしてオービスの隣に警察官が座っていて、後方には警察のワンボックスカーが・・・。
これだけだと一瞬「ねずみ捕り?」と思いますが、その後に「サイン会場」はなかったので「ああ、移動オービスだったんだ」って分かりました。というか、あのオービスの箱型そのものが三脚で立ってましたから、なんかものすごい違和感ありましたけど。
この道の法定速度は40km/h。
僕は先頭でしたが、そんなにスピードは出していなかったので光ることはありませんでした。
ウワサによれば、一般道だと30km/h以上オーバーで記念撮影されるらしいです。ネズミ捕りの場合は、15km/h超が相場だとか?
いずれにせよ普通に交通の流れに乗っていれば、それほど気にすることではないですが、先頭だとついスピードを出してしまうんですよね。気を付けましょう。
設置場所
今回の設置場所はここです。
東から西行きです。地図で言えば右から左行き。マップのピンから西(左)へ100mぐらいの間に設置されていました。
突然のことで、また僕も初めて通った道なので記憶が正確ではありません。民家の切れ間のちょっとした空地のスペースにありました。本当に「え?ここに!?」ってな場所ですよ。不意打ちを食らった気分です。でもこれが新型オービスのメリット?なんですよね。
時間帯
時間帯はなんと朝6時ごろ。僕が通った時間がこれなので、もっと早くから設置させていたわけです。担当の警察官の方、早朝よりご苦労様です。
この道路が普段どれぐらいの交通量かは分かりませんが、どちらかというと「抜け道」的な存在かもしれません。
設置~撤収が短時間で済むのも、新型オービスのこれまたメリット?なんです。三脚立てて、はいオシマイ!ですから。従来のタイプは大掛かりな工事が必要ですからね。
ここで目撃された理由
僕は、「なぜここで、またこんな早朝にオービスを?」と疑問に思ってました。そして家に帰って調べたらある事実が分かったのです。
愛知県春日井市熊野町で7月31日、同所の無職中村歌子さん(73)がひき逃げされて死亡した事件で、春日井署は8月1日、自動車運転処罰法違反(過失致死)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、同市上条町8、会社員高橋広志容疑者(23)を逮捕した。
逮捕容疑では、31日午前5時10分ごろ、同市熊野町の県道で軽乗用車を運転中に中村さんをはね、そのまま逃げたとされる。
署によると「間違いありません」と容疑を認めている。勤務する飲食店から帰宅中だったという。
引用元:中日新聞 WEB http://www.chunichi.co.jp/s/article/2017080190110531.html
・・・ひき逃げ死亡事故があったんですね。時間は早朝5時ごろ。
そして僕は「あ!」と気づきました。
「今日は8月10日、(交通事故死)ゼロの日だ!」
この道はセンターラインはありますが、縁石などで仕切られた歩道はありません。つまり歩行者のすぐ真横を車が通過して行きます。
この事故がどのような状況で起きたのか詳細は分かりませんが、少しでもハンドル操作を誤れば歩行者に接触してしまうということです。
脇見、居眠り、スマホ、飲酒・・・。
それ以前に、逃げてしまうことが許されないですが。
被害者の方のご冥福をお祈りします。
新型移動オービスの愛知県内の設置場所と時間帯の目撃情報!のまとめ
新型移動オービスは、生活道路など狭い道路に短時間で設置できるのがメリットです。
今回僕が目撃した春日井市では、10日前に死亡ひき逃げ事件があった場所でした。その発生時間と同時刻の「ゼロの日」に、取り締まりを実施していたわけです。
これらから考えると、今後も重大な交通事故があった場所では、ゼロの日の同時刻時間帯ではオービスが設置されやすいのでは?と推測できます。
今後も目撃情報があれば、随時更新していきたいと思います。
追伸
ネズミ捕りは、10km/hオーバーでも捕まったと聞いたことがあります。
しかも見通しの良い直線道路で。
だからよく「警察の点数稼ぎだ!」と批判されていますよね。
でもオービスが反応する速度は、一般道なら30km/hオーバーと言われています。
今回の道路は40km/hが制限速度ですが、ここを70km/hで走行するのはかなり危険で、歩行者は恐怖を感じます。
これは捕まっても仕方ないし、逆にどんどん捕まえて欲しいぐらいです。
自分の家族が被害者になった場合を想像してみて下さい。
住宅街を猛スピードでぶっ飛ばすキ〇ガイをたまに見かけますが、こういうのを取り締まるために生み出されたのが「新型オービス」なのです。
ドライバーにとっては嫌な存在ですが、普通に交通の流れに乗っていればまず気にする必要はないと思います。
だって、法定速度30km/hオーバーは明らかに危険な速度でしょ?
あぶねーだろー (゚Д゚)ゴルァ!!
こういう意味では、新型移動オービスの設置には僕は賛成できます。
新型移動式オービスの名古屋での目撃情報!設置場所のマップも!
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