北朝鮮のミサイルが海へ落ちた後の影響は?猛毒で汚染されるの?

北朝鮮が、ついに大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射に成功?したと思われ、アメリカ本土すべてが射程距離に入りました。

もうなんかミサイルの発射の度にニュースになりますが、日本人は平和ボケしているのであまり関心がなさそうですね。慣れてしまったのかな?

だって、加計学園や森友学園問題、稲田防衛大臣と蓮舫議員の辞任、今井議員の不倫騒動。

たしかに無視できないことばかりですが、そんなことよりもミサイルの方が大事でしょ?すべてが吹っ飛ぶ可能性があるわけですよ。

 

僕の予想ですが

「どうせ海(日本海)に落ちるんでしょ?だったらそんなに騒がなくてもいいんじゃね?」

って気持ちがあると思うのです。

 

でもみなさん、発射のことばかりに気を取られていますが、北朝鮮のミサイルが日本海に落ちた後ってどうなるか考えたことありますか?

 

実は、北朝鮮のミサイルは超猛毒で海への汚染が凄まじいのです。報道されていないだけで確実に海洋生物への影響はありますよ。

それが陸上へ落ちてこればどうなるか想像はつきますよね?

 





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ジメチルヒドラジン

聞いたことありますか?実は北朝鮮のミサイル発射実験で、数年前から一部で問題が取り上げられていました。なぜか近年はほとんど聞きませんね。

このジメチルヒドラジンは、ミサイルの燃料に使われますが生物には超猛毒なんです!

そうです。ミサイルと聞くと「爆発」による被害を思い浮かべますが、その使われている燃料が危険なのです。ちなみに僕はミサイルはガソリンとかニトロとかで打ち上げていると思ってました。

(*´Д`)

 

具体的にはジメチルヒドラジンが少し皮膚に付いただけで、ただれてしまい大ヤケドのような状態になります。しかも発がん性も指摘されている物質なんです。

もちろんこんな物質を吸いこんだらどうなるか想像できますよね?すぐに呼吸困難を起こして死に至ります。その致死量は0.1ミリグラムと言われているぐらい猛毒なんです。

こんなの聞いたら、くだらない国会答弁なんかやってる場合じゃないってことが分かりますよね?例えミサイルの発射「実験」でも、すでに甚大な海洋汚染が進んでいるのですよ。

もともと技術力のない北朝鮮がやっているので、コントロールミスで陸上に落ちてきたらどうしますか?頭上で爆発したらどうなりますか?

ジメチルヒドラジンが市街地にまき散らされますよ。

そうでなくとも海上では多数の漁船が漁を行っています。ミサイルが直撃する可能性もあるし、失敗して空中で爆発すればその破片が周囲に飛び散ります。

これってヤバくないですか?

なんかそんなことを考えていたら、ビキニ環礁でアメリカ軍の水素爆弾実験で被爆した「第五福竜丸」を思い出しました。知らない人はググってみて下さい。

被ばくも避けなければなりませんが、ジメチルヒドラジンは「即死」の危険性がある物質です。実際、過去には多数が死亡する事故が起きてるんですよ。

例えば旧ソ連や中国で、ロケットの打ち上げに失敗して数百人の死者が出たのです。やはり爆発すると燃料が飛び散り、とんでもない被害が出るようです。

じゃ、現在の日本のロケットや人工衛星の打ち上げも同様に危険か?と言えばそうではありません。

今日の世界では、より安全な液体水素と液体酸素へ移行しているからです。ただこれらは管理が難しく、北朝鮮には無理のようですね。コストもかかるので。

環境や人体への影響なんか考えない北朝鮮は「とにかくミサイルが都合よく飛べばいい」なので、ジメチルヒドラジンでも平気で使うのです。

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尚、ジメチルヒドラジンは、日本では厳重な管理と取扱いが求められる「劇薬」に指定されているほどです。

そんなものが自分の頭上を飛んでいくかもしれないのですよ。もっと真剣に向き合うべきです。

 

赤煙硝酸

ジメチルヒドラジンだけではありません。まだヤバい物質を北朝鮮のミサイルは使っています。それは赤煙硝酸という物質です。

(゜⊿゚)シラネ

ですよね?これは「酸化剤」として使われるのですが、こいつも毒性が強く生物に悪影響を与えます。

酸化剤?って、僕はサビでも発生させるものかと思ってました。平和ボケしてますね。

ミサイルも燃焼させなければ飛んで行きません。燃料するのには酸素が必要です。上空は空気が薄いですよね?そこで酸化剤の出番なのです。

現在はロケットの酸化剤として赤煙硝酸と使っている国はないと言われていますので、これまた北朝鮮の自己都合だけで環境破壊が行われているのです。

第2次世界大戦中にドイツ軍がロケットに使っていましたので、なにか似たようなものを感じます。

 

もうひとつ、赤煙硝酸を使うメリットがあります。それはなんと!赤煙硝酸は燃料と混ぜるだけで発火するのです。

赤煙硝酸は空気に触れるだけで煙が出るぐらい発火しやすいのです。これまたデンジャラスな物質です。

ということは・・・ミサイルに点火装置が要らないってことですよね?

これは、コスト面でも技術面でも大きなメリットになります。環境問題では超デメリットなんですが。

 

北朝鮮のミサイルが海へ落ちた後の影響は?猛毒で汚染される?のまとめ

北朝鮮が打ち上げているミサイルは60~70年代の旧ソ連の技術です。

環境や生物への影響など顧みない国ですから、コスト優先、打ち上げ優先で実験を繰り返しています。

その燃料には、ジメチルヒドラジンと赤煙硝酸という、超猛毒の物質が使われていることを周辺諸国は忘れてはいけません。

今まで北朝鮮が打ち上げたミサイルは、今までで100発前後と言われています。

確実に日本海は汚染されていますよ?もっと厳重に対処しなければならないと思います。

アホな国会議員はとっととクビにして、自国の安全確保を最優先にして欲しいものです。

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4 件のコメント

  • いつも思っていた疑問を解りやすく
    説明して頂き、ありがとうございます。環境汚染は、許されないですね!

    • なぜかメディアからは「陸地には被害はありません。海に落ちたので良かったです。」のように聞こえます。海に落ちたその後のことは全く報道されません。
      これって、福島原発の汚染水を海に垂れ流している時の考えと同じではないでしょうか?
      僕も、ミサイルがこんなに猛毒だと知った時は驚きました。
      北朝鮮は、今まで100発を超えるミサイルを打ち上げています。もちろん人命第一ですが、環境への影響も考えなくてはいけませんね。

  • この燃料等の情報のソース元が定かではないのでなんとも言えませんが、ミサイルが飛んでいるってだけでも問題なのは確かにそうですよね・・・。笑えない、重大な問題だと思います。
    飛ばさないで欲しいものです・・・国もここらへんにもうちょい力を割いて欲しいですね

    • このミサイル問題は、本当に「海に落ちた後」について報道がされていません。
      もっとこの汚染の実態を知れば、反対する意識が高まると思います。
      だからと言って常識が通用する相手ではないし、環境汚染なんか気にすることもなさそうです。
      本当に困った重大な問題ですね。

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