パチンコの止め打ちをしない人は数万円の損?保留ランプの無駄も

あなたはパチンコ打ってる時、どこを見ていますか?

まさか液晶演出に見とれていないでしょうね??

もしかしたら、知らずに数万円も損をしているかもしれません。

 

こんちわ、元店長「だが屋」です。

今回は「通常時の保留ランプの止め打ち」について、パチプロの技術を説明します。

パチンコは釘がすべてですが、釘が読めなくても十分に技術介入の余地はあります。

 

あなたは通常時に「保留ランプ」見ていますか?

保留ランプが満タンになったらどうなると思いますか?

 

保留ランプが満タンでスタートチャッカーに入賞しても、それ以上は大当たりしませんよ。

 



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保留ランプ

大当たりの抽選結果を記憶しておくランプです。通常は4つまでですね。

通常時にこの保留ランプが4つ満タンになるとどうなるのか?

それはですね、それ以上スタートチャッカーに入っても、大当たり抽選の結果を記憶しなくなります。

あなたは、これが何を意味するのか分かりますか?

 

これは万一大当たり乱数を引いても、それはなかったことになるわけです。

つまり大当たりしない、どれだけ打っても無駄ってことです。

まあ、スタートチャッカーに玉が入っても、虚しく返し玉が戻ってくるだけってことです。

 

技術介入

確認ですが、今回は通常時のお話です。確変中や時短中は、また別の機会に書きますね。

さて、保留が満タンになった時点で、盤面に飛んでいるすべての玉は「ムダ玉」になります。

当たり前ですよね、もうそれ以上大当たり抽選をしないわけですから。

そこで一般パチンカーと差をつける、技術介入の余地があるわけです。

具体的なやり方はカンタン!

保留ランプを常に見ていて、3つ目が点灯した瞬間に一旦ハンドルから手を放します。

これだけ。

その理由は、すでに飛んでいる玉で4つ目の保留ランプが埋まる可能性があるからです。

4つ目が点灯してから手を放していては遅いです。まあ、まだ手を放すだけマシなんですが・・・。

ちなみに保留満タンで打ちっぱなしの人は、パチンコで勝つ資格はないと思って下さい。論外です。

 

時間効率

実は先ほどの「保留3止め」のように、保留ランプが3つ点灯で打つのをやめるのが、必ずしも良いとは限りません。

それは、時間効率も考える必要があるからです。

パチンコは回転数回してナンボのギャンブルです。たくさん回せば回すほど、大当たりの期待度は上がります。

 

これは機種によって異なりますが、保留ランプが3つや4つ点灯すると、保留玉の消化速度が速くなる機種があります。

海シリーズなんかがその代表的な例ですが、大抵の機種は保留が4つ点灯すると、液晶デジタルがすぐに停止して次の保留玉の消化へ進みますよね。

と言うことは、保留ランプをたくさんつけた方が1回転当たりの消化時間が短縮され、よりたくさんデジタルを回すことができるのです。

たくさん回すことができれば、それだけ大当たりする確率も高くなりますよね。

理想は、つねにデジタルが最短の時間でグルグル回り続けることです。いかにたくさん営業時間内にメインデジタルを回すかがポイントなのです。

僕なんか、ムダに演出の長いリーチが出ると「うわ、時間のムダ!さっさとはずれろ」と心の中で叫びます。

 

保留ランプの止め打ちのまとめ

保留ランプが満タンになった時点で、飛んでいる玉はムダ玉になります。

保留3点灯で手を放すのを基本としましょう。

しかし時間効率も考えて、積極的に保留ランプ4つ点灯を狙った方がいい場合もあります。

この辺りは、

 

保留3つ4つでどれだけデジタル回転時間が短縮されるのか?

そもそもヘソの釘調整はどうなのか?

 

から判断します。

 

もちろん打ちっぱなしで保留ランプの3つ目すら全く点灯しないような釘調整では、そもそも勝負になりませんけどね。

やっぱりパチンコは釘です。

 

追伸

ヘソ上に「ステージ」がある機種は、より止め打ち効果の差が出ます。

ステージ上でウロウロしている玉がヘソへ入賞する可能性がありますので、これを見越して止め打ちをします。

良く回る台だと、保留2点灯で手を放してもいいですよ。

保留ランプのオーバーフローなく、また時間効率よく打つのがパチプロ技術なのです。

気が付かないだけで、数万円も損をしているかもしれませんよ?

 

こちらと合わせれば、もっと差がつく!

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