事故車の見分け方を知らなかったばかりに騙されました!

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私がまだ20代の頃、念願の一番欲しかった車「三菱GTO」を中古で購入しました。

 

当時はまだインターネットはありませんでしたので、有名な車情報誌でそのお店を見つけました。

価格は130万円、シルバーのツインターボです。

タマ数が少ない車種でしたので、グレードやカラーは選べません。

 

もちろん試乗させてもらいました。

ずっと憧れていた車だったので、試乗前から購入を決めていました。

・・・思えば、この「はやる気持ち」がいけなかったのかもしれません。

 

エンジンルームを見せてもらいました。

担当者が、「本当ならオークションで5の評価なんだけど、少しここ(左前)をぶつけていて、4の評価になってしまったんだ」と説明してくれました。

「ここ」とは、左前のバンパーから下を覗き込むと、車体のフレームが少し曲がっている様な感じです。

当時の私は知識も経験もなく、「縁石にぶつけたのかな」ぐらいにしか思いませんでした。

それよりも早く欲しい気持ちが一杯でした。

 

こうして念願のGTOに手に入れた私は、高速道路を走ってみました。

トルクのあるツインターボの加速には、感動した記憶があります。

 

・・・しかし、走っていると気になることがあります。

助手席側のドアの隙間から、「ヒューヒュー」と走行風の音が聞こえてきます。

 

バブル期の新車価格400万円の車です。

高級車です。

普通に考えればそんなことあり得ません。

 

しかし無知って怖いですね。

私は「そんなものなのかな。親の軽自動車もこんな感じだし」と気にしませんでした。

 

それから1年後。

知り合いの整備士に何気なくGTOを見せました。

 

整備士「・・・これラジエーター思いっきり曲がってるけど大丈夫?」

私「え??」

言われるままにボンネッを覗くと、ラジエーターがくの字に曲がっているではありませんか!

その下には、購入時に確認した曲がった車体フレームが・・・。

整備士「これ事故車だね」

私「・・・え?」

にわかに信じられません。

 

整備士は、左前タイヤ周辺を眺めています。

整備士「あ、この板金ヘタクソだね。左フェンダーとボンネットの色合いが違いすぎる」

確かに確認してみると、ツヤや色合いが異なります。

 

整備士「このタイヤハウスのボルト、はずした形跡があるね。修理してるよ。」

 

そう、左前方を思いっきりぶつけた事故車だったのです。

いい加減な修理なので、車体が歪んだまま、助手席から風が入って来るわけです。

 

「だまされた・・・。」

見る人が見れば、すぐに分かるのに・・・。

 

この時、「無知は怖いな。もっと勉強しよう」と反省した覚えがあります。

 

クレームをしようかと思いましたが、保証期間も過ぎており、また当時の担当者も退社していたので諦めました。

 

 

その後、GTOは5年ほど乗りましたが、幸いにもラジエーターのトラブルは起こりませんでした。

 

私が無知だったことと、「すぐにでも買いたい」という気持ちが、相手の営業マンに見え見えだったのが原因だったと思います。

皆さんも気を付けて下さい。

「有名雑誌に載っているから大丈夫」という思い込みは禁物です。

 

 

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