NHKスペシャルのオルダ水中洞窟の場所や行き方は?誰でも潜って撮影できる?

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オルダ水中洞窟とは、潜水ダイバーの間では「世界でもっとも美しい」と称される水中洞窟です。

しかも2008年にユネスコ世界遺産に登録されています。どんな場所なのか、気になったので調べてみました。生きているうちに一度は行ってみたいです。

ちなみに5月13日(土)NHK総合「NHKスペシャル」で21時から放送されます。「世界で初めて4Kカメラでの撮影に成功」と番組予告があるので気になります。

4Kってどれだけ綺麗なんだろ?あ、うちのTVじゃ再現できないか。4Kテレビ買わないといけないですねー。

オルダ洞窟の場所は?

ロシアにあります、って言ってもロシアは広いですよね。ロシア西部のウラル地方のオルダ村にあります。ウラルはウラル山脈のウラルです。南にはカザフスタンがあります。気温はマイナス40度まで下がります。さすが極寒の地、ロシア。

肝心の洞窟ですが、入口がナント垂直に口を開けています。潜るというより、まずは下りて行かなくてはなりません。洞窟と言うと横穴のイメージですが、陸地にある縦穴に下りて行くのです。

そのため入口は不安定で、いつ崩れて入れなくなってもおかしくはない状態なのです。

洞窟の長さは約5kmで、深さは約200mもあります。これが水中にあるって、右脳が死んでいると言われる私にはちょっと想像できません。長さ5kmというのも、まだまだすべてを探索したわけではないので、実際はもっと長いと言われています。

ちなみにこの洞窟は、人類誕生前からあるみたいですね。誰か見たことある人、いませんか?

そして、この洞窟は世界最長の水中石膏洞窟です。石膏洞窟・・・石膏ボードしか思い付きません。

別名は「水晶の洞窟」「クリスタルの洞窟」。おお、ファイナルファンタジーの世界。このため透明度が高いんですね。これが世界でもっとも美しいと言われるゆえんなのかもしれません。

クリスタルの巨大結晶と言えば、メキシコのナイカ鉱山が有名です。ご存知ですか?また調べてみよっと。

オルダ洞窟への行き方は?

最寄りの空港は、コルツォヴォ国際空港です!ってどこ?

同じくウラル地方のスヴェルドロフスク州の州都エカテリンブルグにある国際空港です。舌を噛みそうな名前ばかりですね。そのエカテリンブルグ市街中心部から南東へ約16kmの場所に位置します。

でもこの空港、国際空港ですが日本からの直行便はないです。うーん、近くだと中国国際航空(Air China)が北京から就航しています。と言うことは、日本から行こうと思うとまずモスクワに行った方が良さそうです。

モスクワには8つの空港があり、そのうち3つが国際空港です。一番大きい空港がドモジェドヴォ空港で、年間に多くの日本人が利用しています。この空港が良さそうです。モスクワの中心から南南東に約40kmのところにあり、JALの直行便が就航しています。

ここからウラル航空でコルツォヴォ国際空港に向かいます。あーまた舌噛みそう。

さて、コルツォヴォ国際空港に着いたら、あとは車での移動になりそうです。西の方向へ直線距離で約200kmぐらいでしょうか。E22という道路を走って行けば、オルダ村に到着します。

大きな道路はこのE22しかないので、迷うことはなさそうですね。ちなみにE22とは、European route E22の略で、イギリスからオランダ、ドイツなどを経由している全長5,320km(!)の道路です。スゲー、規模が違いますね。

ロシアでの車移動ですが、日本の運転免許では運転できません。国際免許が必要です。

またロシアは右側走行で、しかも交通マナーがかなり悪いです。死亡事故も多発していますので、慣れない方にはおススメできません。本当にムチャクチャなドライバーが多いです。・・・なのにロシアでは、汚れた車に乗っていると罰金が科せられます。エーなんじゃそりゃ?

では、タクシーはというと・・・ロシアのタクシーは料金が事前交渉制です。kmいくらではありません。事前に運転手と、目的地までいくらで乗せて行ってくれるのか交渉するのです。この交渉がうまくいかないとボッタくられます(笑) 正規より料金が安めな白タクも一杯走ってますね。

尚、前述の通りタクシーでも運転が荒いので、快適な旅とは言えませんね。一般道でも空いていれば100km/h以上出しますし。旅行会社に手配してもらったタクシーでも同じです。ちなみに1ルーブルは2円で換算して下さい。

潜水の難しさ

一般的なダイビング向けではありません。崩れやすい壁と幅が狭いため、熟練ダイバーでも難しいです。

今回のNHKの取材でも、カメラマンは25年の潜水撮影のベテランカメラマンですが、日本とアメリカで合計12日間もの訓練をしたのち撮影に挑みました。また川や海と違って、洞窟は危険を伴うのでライセンスが必要なんですよ。一般人がフラッと行って潜れるようなものではありません。

その訓練の内容ですが、目隠しをした状態での訓練もします。だって洞窟って基本、真っ暗ですよね。だからライトが必須なんです。

もしライトが消えたり、また砂を巻き上げたりしたら視界がなくなってしまいます。パニックを起こしては危険です。実際、こうなったら怖いですよね~。そのため、目隠しでの訓練も行うわけです。

また空気の残量を気にしないといけません。すぐには水面に上昇できないのが洞窟の怖さです。来た道を戻らなきゃいけない。だから決められた時間内で訓練や作業を行わないとダメなんです。

この辺りが川や海との違いで、水中洞窟潜水の難しさなんでしょうね。シュノーケルとか意味ないですね(笑)

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撮影の難しさ

撮影はドライスーツを着用して行います。ドライフルーツではないですよ。

私も北海道でダッキーをした時に着用したことがあります。これと同じタイプかは分かりませんが、水が中に入ってこないので温かいです。

またグローブも分厚いのを付けて撮影しますが、分厚すぎて命綱を握っている感覚がないです。感覚がないのでポケットの中の物を出すのも一苦労です。ドラえもんの気持ちがよく分かりますね。

潜るだけでも大変なのに、さらにそこで撮影って一体どれだけ大変なんだろうってつくづく思います。

危険と言われる水中洞窟で、番組で使える良い画像を撮影して事故なく無事帰って来る・・・プロ魂に感服します。

当日番組を見るときは、一礼をして正座しながら見ようと思いました(笑)

もう一つ忘れていけないのはチームワークです。当然カメラマンひとりでは無理です。今回の番組撮影では、日本&ロシア合わせて12人が参加して撮影を行いました。

ここでも難しさの壁があります。水中では言葉を交わすことができませんので、コミュニケーションは身振り手振りでしか取れないのです。しかーも!日本&ロシアなので通訳を介す必要があります。

1人でも動きを間違えると撮影が失敗してしまいますので、事前の打ち合わせは念入りに行わないといけません。

ところで通訳を介した身振り手振りって、どうやってやるんだろう?

気温は-40度、水温は5度

水温が5度しかないので、長時間の撮影はできません。体力がどんどん奪われていきます。ドライスーツを着用していても長時間の撮影は無理なんですね、酸素の問題もありますし。

そして水から上がった瞬間にスーツが凍り付いてしまいます。何と言ってもマイナス40度の世界ですから当然です。だからお湯をかけてスーツを脱ぎます。もう非日常だらけですね。日本に居ては体験できないことばかりです。

ここでちょっと疑問に思ったのですが、水は凍らないのでしょうか?不凍湖などと同じ原理なのかな?

詳しい説明はここでは省略しますが、オルダ洞窟も水深200mもあるため凍らないのかもしれませんね。

絶景

ダイビングや撮影が難しいオルダ水中洞窟ですが、洞窟内は絶景です。「水を感じさせない、まるで宙に浮いているよう」と言われるほどです。ロシアのダイバーも「こんな洞窟初めて見た」って興奮しているぐらいです。

これを4Kカメラで撮影したんですよね~。番組では洞窟の成り立ちやダイバーたちの物語も放送されるので、今から楽しみです。やっぱり4Kテレビを買おうかなー。

NHKスペシャルは個人的に好きな番組です。これだけ科学が発達した現代でも、まだまだ我々が知らない地球の姿があるんですね。

放送は、5月13日(土)21時からですよ~。

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