北朝鮮ミサイルを自衛隊やイージス艦が撃ち落とさない本当の理由?

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先日の9月15日に、またしても北朝鮮がミサイルを発射しましたよね。そして毎回、そのミサイルを迎撃しなかったということが話題になります。

今回も自衛隊やイージス艦は、北朝鮮のミサイルを撃ち落とすなどの行動はしませんでした。

これって「自衛隊のPAC3では届かない」とか、「イージス艦でも難しい」などがその理由と思われています。僕もそう思ってました。

でもこんなツイートを見つけたんですよ。

 

自衛隊やイージス艦が撃ち落とさない本当の理由?

屁理屈かと思う人もいるかもしれませんが、これが北朝鮮ミサイルを迎撃できない、もしくは迎撃しない理由なのではないでしょうか?

僕はミサイルを撃ち落とさない理由は、大きく分けて2つあると思ってました。

一つ目は政治的な配慮。日本が撃ち落すことにより、それが開戦のキッカケになってしまうのを避けるためです。

北朝鮮は以前ミサイルを「人工衛星だ」と言って打ち上げたりしています。また、ロシア中国も黙っていないと思いますからね。北朝鮮の挑発に乗ってはいけません。

そして2つ目が物理的に撃ち落すことができないため。これはテレビなどでもよく言われています。

自衛隊のパトリオット迎撃ミサイル(PAC3)の射程距離は約20km。イージス艦のSM3ブロック1Aとやらでも約500km程度です。

それに対して今回の北朝鮮のミサイルは、高度が約800km。全然届きません。ダメだこりゃ、次行ってみよう~。

(*´Д`)  

でもこのツイートを見て、なんかモヤモヤしてたものがスッキリしました。もう少し詳しく説明します。

 

上空と領空?

ニュースでは盛んに「北海道上空」って言ってますよね。でも高度800kmってどんだけ高いんだって。上空?空ってどこまで?宇宙はどこから?って疑問に思ってましたから。

明確な取り決めはないみたいですが、おおよそ高度100kmぐらいから「宇宙」とみてよさそうです。

つまり北朝鮮のミサイルは、宇宙空間を飛んで行ったってことです。

( ̄◇ ̄;)エッ

ツイートにもあるように、人工衛星ですら高度300~400kmぐらい。日本の上空に人工衛星が飛んでいても、迎撃するとか撃ち落すとか言わないですよね?

つまり「上空」ではあるかもしれないが「領空」ではないのです。「オッス!」はオラ悟空です。・・・日本の領域ではない、つまり北朝鮮のミサイルは日本の権利を侵害していないということです。だから迎撃の対象外だと。

しかも領空外なのに迎撃したら、ことさら政治的問題に発展します。例えそれが危険なミサイルであっても、人工衛星を撃ち落とすのと同じですから。

屁理屈に聞こえますが、確かにこう解釈するのが自然かもしれません。

もちろん宇宙空間からでも、日本に落下の危険性があれば迎撃するでしょう。でも単にミサイルが北海道の遥か上空を通過しただけでは、迎撃することは難しいのではないでしょうか。

政府も分かっちゃいるけど、人命に関わることなので表立って「領空侵犯してないから迎撃しません」とは言えないのかなと。「陸地に落下の可能性がないので迎撃しなかった」と言うしかないのかな?

マスコミも同じく、分かっちゃいるけど政府を批判したいので「上空を通過したけど迎撃しなかった」と報道するのかな、と。

どうですかね?僕は考えすぎでしょうか?

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沖合?

同じく「沖合」もです。3冠王を3回も獲ったのは「落合」です。

・・・こちらの図をご覧ください。僕は思わず「へ~」ボタンを5連打してしまいました。

 

確かに「襟裳岬の沖合2,000km」などと言われています。「沖合」や「沖」です。意味を調べてみました。

 

「沖合」・・・沖のほう。

(*´Д`)  

じゃ「沖」・・・岸から遠く離れた海上。

 

2,000kmは遠く離れているので「沖」なのでしょうか?でも気になる言葉もあります。

「沿岸漁業」→「沖合漁業」→「遠洋漁業」の順で遠くなります。沖合漁業は近海漁業とも言われます。小学校で習ったでしょ?

漁業の場合は距離ではなく「何日で帰れるか?」で呼び名が違うみたいですが、少なくとも2,000km先を「沖」と呼ぶのには無理があると思います。

沖って陸地から見える程度の距離ってイメージしませんか?僕だけ??

襟裳岬から2,000kmって、北方領土より遥かに遠い地点です。そこを「沖合」と表現するのが適切かどうか・・・。

また2,000km「沖」では、領空と同じく日本の領海ではありません。

領海はたったの約22km。一番遠いよく聞く「200海里」でも約370km。これ以上はすべての国に開放された「公海」です。※だからと言って、ミサイルを飛ばして良いと言っているわけではありませんよ。

こう考えると正しくは「襟裳岬の東、約2,000kmの太平洋上」と表現するのが妥当なのかなと。こう表現してあるメディアもありますが、「沖合」と書いてあるメディアもあります。

やはり「沖合」=日本の領土(領海)と思わせて、国民の目を何もしない政府を批判する方向に向けたいのかなぁと思うのは僕だけ??

 

北朝鮮のミサイルを自衛隊やイージス艦が撃ち落とさない本当の理由のまとめ

北朝鮮のミサイルは確かに北海道「上空」を飛んで行きました。でもそこは宇宙空間。人工衛星がバンバン飛んでいる高さです。

また襟裳岬の東の「沖合」、約2,000kmの地点に着水しました。でもそこは公海である太平洋上です。日本独自の権利は何も及ばない地点です。

又、まとめの段階で言うのも何ですが、上記ツイートにもあるように北朝鮮ミサイルは北海道と青森県の間、つまり津軽海峡上空を通過した模様です。

津軽海峡は青函トンネルのある所ですね。思い浮かべて下さい。

一番幅が狭い所だと約19kmです。肉眼で向こう岸がハッキリ見えるぐらい近い距離で、そこの上空をミサイルは飛んで行ったということです。つまりこれは、日本の陸地上は通過してないということを意味します。

「でも津軽海峡は日本のバリバリ領海だよね?ダメっしょ?」って思いましたが、これにも衝撃の事実が!!

 

津軽海峡は公海!

なんと津軽海峡は「公海」なんです。

日本は、津軽海峡は陸地から3海里までしか日本の領海と定めていません。だから海峡の中央部分は「フリー」な公海なんですね。これは知りませんでした。津軽海峡冬景色の舞台が公海だったとは!でもなぜ?

表向きは「ロシアや中国、韓国の船が北海道の北の方からぐるっと回ると大変でしょ?だから公海にしておくから自由に通っていいよ。貿易ガンバッテ」という配慮?らしいです。

それに領海にしたら、わざわざ他国の船が通行する度に日本はチェックしなければなりませんからね。まあ早い話が、日本海→太平洋をショートカットできるように、という意味です。

・・・腑に落ちません。なんでそんなことを?

でもすぐに分かりました。本当の理由は、「アメリカの核を搭載した艦船が通行できるように」なんです。

非核3原則って知ってますよね?見ざる・言わざる・聞かざる、じゃないですよ(笑)

「核兵器を持たない・造らない・持ち込まない」の3つ。

つまり津軽海峡が日本の領海だと、有事の時にアメリカ海軍の核搭載艦船が通れないことになります。「宗谷岬の方からぐるっと回って来てね」ってことになりますから。

だから日本に核を持ち込まないように「公海」になってるんですね。ズバリ言ってしまえば、日米安保条約の代償なんですけど。

 

と、ここで話を北朝鮮のミサイルに戻すと、ミサイルは公海上を通過したことになります。

ん?まとめます。

ミサイル発射 → 公海上を通過しながら宇宙空間を飛行 → 公海へ着水

日本の領海・領空・領土を侵害することなくミサイルを飛ばしたことになります。ツイートにもあるように、これって北朝鮮が狙ってやったとすれば凄くないですか?誉めちゃイカンですが。

こんなこと、ニュースでも言ってないですよね?少なくとも今回のツイートで僕は初めて知りました。北朝鮮は、テキトーに海に向かって撃っているだけと思ってましたから。

皆さんはどう思いますか?

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