パチンコ店に遠隔操作はない!客が簡単に負ける仕組みを徹底解説!

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みなさ~ん、パチンコ・パチスロで負けてますか? 

「今日は勝った?」ってダメダメ! (* ̄ー ̄)”b” チッチッチッ トータルで勝たなきゃ。

パチンコ・パチスロの生涯成績が、プラスの人はどれぐらいいるのでしょうか?僕はちょいプラスですね。

 

ども (^.^) パチンコ店元店長の「だが屋」です。ホールの名前じゃなくて僕の名前ですので、ホール名で検索しないでね。

今回は、ひねくれ者の僕らしく「勝てる仕組み」ではなく「負ける仕組み」について解説します。視点がナナメでしょ?

これを読めば「あ、負けて当然だな」って納得できますよ。少なくとも「遠隔操作されて負けた」という被害妄想はなくなります。

裏を返せば、負ける仕組みを理解できれば勝てるということです。早速行きます。

遠隔操作はない

いきなり手の平返しますが、昔は遠隔操作はありました。僕が店長だった当時、実際やっているホールを知っていました。

時代が大きく変わった今はどうでしょう?僕が思うに、遠隔操作をしているホールは「ほぼ」ないです。もちろん1軒1軒調べたわけではないので推測ですが、根拠はこうです。

①リスクが大きすぎる

②コストがかかる

順に説明します。

 

リスクが大きすぎる

まず「①リスクが大きすぎる」についてです。

パチンコ店はご存知の通り、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」の許可を得て営業しています。略して「風営法」と呼ばれていて、その中でパチンコは「4号営業」になります。

許可申請先は各都道府県の公安委員会、つまり警察です。

この風営法の許可が下りないと営業(新規開店)ができませんし、当然、営業後も風営法に違反すると罰則処分が下ります。

遠隔操作をするということは、パチンコ台やホールコンピューター(ホルコン)にもちろん何らかの「細工」をするわけです。

当然、そんな「細工」が法的に認められるわけがないので、遠隔操作をしようとするホールは風営法違反を承知で「細工」をやるわけです。

では、万一その違反が見つかったらどうなるのか?当然、処分が下されます。

処分には「刑事処分」と「行政処分」の2つがあります。「刑事処分」は罰金刑などですね。ここでは割愛します。

そして「行政処分」には大きく分けて3つあります。

Ⅰ.指示処分

Ⅱ.営業停止処分

Ⅲ.営業取り消し処分

簡単に説明します。

 

Ⅰ.指示処分は1番軽い処分です。サッカーで言うイエローカードですね。すぐに改善すれば大丈夫ですが、無視すると更に重い営業停止などの罰則が下されます。

指示処分の対象の具体例としては、「営業許可証を掲示していなかった」「貸玉料金を掲示していなかった」「従業員名簿不備」などです。

中には「スロットの天井ゲーム数を、店内POPに機種説明として貼っていたら指示処分食らった」という事例もあります。

要するに射幸心を煽った(あおった)というのがその理由です。

ハッキリ言って「え?そんなことで?」というレベルで指示処分を食らいます。

 

Ⅱ.営業停止処分は文字通り、レッドカードで営業できなくなります。ホールにとってダメージがデカいですね。その期間中は全く売り上げがなくなり、更に悪いウワサが立ちます。

営業停止処分食らったホールは、ほぼ「リニューアル(改装)」することが多いです。どうせ営業できないならその間工事して、リセットしちゃえ、的な感じです。

処分の具体例としては「営業時間違反」「18歳未満の立ち入り違反」「広告宣伝違反(過激な表現)」などです。

こちらもハッキリ言って「たしかにイカンことだけど、営業停止ってやりすぎでない?」というレベルの厳しい処分です。

 

Ⅲ.営業取り消し処分はホワイトカードです。今作りました。白紙=許可取り消しです。

これはシャレならんです。なぜか?

通常、営業停止の場合は、その悪さをした1店舗のみが処罰の対象になります(もちろん例外もあります)。

しかし、営業取り消しの場合はその店舗を営業している「法人(個人)」、つまり営業者の許可が取り消しになるわけですから、その営業している店舗全部が取り消しとなるわけです。

1法人で20店舗営業していて取り消し食らったら、20店舗全部が終了となるわけです。尚、取り消し後5年間は許可の再取得はできません。シャレにならんでしょ?

その処罰の対象は、パチンコ・パチスロ台の無承認変更や、構造設備の無承認変更です。他にもありますが、この記事で僕が言いたいのは「無承認変更」の部分です。

無承認変更とは、警察の許可を事前に得ずに勝手にパチンコ台や島設備を変更(改造)した場合です。遠隔操作の「細工」はこれに該当します。

同じく、パチンコ台が故障したからと言って、勝手にメーカーに部品注文して交換しても「無承認変更」になります。正しい手続きは、事前に警察に部品交換の申請をして承認を得てから交換→稼働の流れです。

気持ちは分かりますが、売り上げが減るからと言って勝手に部品交換して稼働させていけません。昔はみんな、当たり前にやってましたけどね。

もちろん、遠隔操作の「細工」部品が許可を通るわけはないので、やるなら無許可(もぐり)でやるしかないのです。

つまり見つかったら、その法人が経営しているホールすべてが終了となるわけです。しかも営業許可の再取得は非常にハードルが高いので、実質廃業となります。どうですか?あまりにハイリスクでしょ?

辞めた従業員のタレコミも気を付けなければいけません。腹いせに、不正の証拠を持ち出して退職とかよくあります。

 

コストがかかる

次に②の「コストがかかる」です。もちろんホールが自前で遠隔操作に「細工」することはできませんので、その手の業者に頼むことになります。

業者もリスクを冒して「細工」するわけです。大量生産などできるものでもありません。当然、「細工」の値段はほとんど業者の言い値でしょう。仮に全台取り付ければかなりの金額になります。

経営が苦しいホールこそ導入したい遠隔操作。具体的な金額までは僕も把握していませんが、導入コストが逆に首を絞める結果になるかもしれません。

もちろん表だって経費として計上できませんしね。「領収書 但し 遠隔操作設置費用として」とかできないでしょ?

そもそも儲けるための遠隔操作なんですから、コスト分を回収できなければクソ台と同じ部類になります。

 

この2点から僕は、今の風営法下での遠隔操作はあまりにもリスクが高いと思います。

初めに少し書きましたが、昔は実際に遠隔しているホールは存在しました。見つかって営業停止処分なども何件かニュースにもなりました。

昔は今よりも風営法が緩い(甘い)のと、警察もそこまで本腰入れて取り締まりをしていなかったのがその理由です。

しかし今は違います。風営法が改正されより厳しくなりました。また警察も本気で取り締まっています。ちょっとした無承認変更で1発アウトな時代なのです。

じゃあ何でパチンコで勝てないの?簡単に負けてしまうの?次にその仕組みを説明します。

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営利目的

その答えはこの一言に尽きます、「パチンコ店は営利目的だから」。

パチンコ店だって、世界のトヨタや話題の東芝と同じです。一企業である以上、利益を追求することは当たり前です。パチンコ店は、公共団体やボランティア団体ではないんです。

お客さんとしてはどうでしょう?「遊ばせてくれればいい」とか生ぬるいこと言う人いますが、ホンネは金儲けでしょう(笑)

店もお客もどちらも「儲けたい」。利益が相反してますよね。

ではどちらが強いのでしょう?

お客さんが強かったら、お店はソッコーで潰れますよね。

釘調整や設定調整できる店が強いに決まっています。つまりお客さんは負けて当然なのです。

もう「パチンコ店は営利目的」というだけでお客さんは負けて当然です。両方が勝つ「WIN WIN」の関係はあり得ないのです。

 

設備投資額

今のパチンコ店ってすごいサービス良いですよね。例えば・・・

・無料漫画コーナー

・無料携帯充電サービス

・無料で豪華な休憩所

・快適なトイレ

・遊技台まで来てるくれるワゴン販売サービス

・無料のマッサージチェア

・タバコ臭を消す脱臭装置

・常に快適な空調設備

まだまだありますが、パッと思い浮かべただけでたくさんあります。ほかにこんなサービスやっている業種ってありますか?ディズニーランドよりも快適です(笑)

これだけの設備投資で一体いくらかかっているのでしょう?

参考までに潰れかけの昔ながらのパチンコ店、設置台数約250台クラスの1か月の電気代は、夏場なら100万円を超えます!

主に空調の電気代と遊技台250台分の電気代です。それに店内照明、屋外ネオンの照明、駐車場の水銀灯の電気代など。

これが1000台クラスのホールだと月々いくらになるのでしょうか?

それに何より「商品」であるパチンコ台は、新台1台あたり約40万円、スロット台は50万円ほどします。

これに単純に設置台数を掛けてみて下さい。億超えますよ。

次に従業員の給料と福利厚生。20代でも幹部クラスになれば、手取り30万は余裕でもらえます。ボーナスもスゴイです。

そしてアルバイトの時給を見て下さい。時給1300円、1400円は当たり前です。パチンコ店で時給1000円なんて言ったら「ブラック企業」もんです。

でも他の飲食店ではどうでしょう?時給1000円あれば高い方です。忙しさはハッキリ言って、パチンコ店の方が楽かもしれません。

今は重いドル箱運んだり、たばこの臭いが気になることもあまりないです。大音量の軍艦マーチで耳が痛くなることもないですよね(笑)

福利厚生もスゴイです。社員旅行が海外は当たり前ですね。

どんな潰れかけのパチンコ店でも、税金対策と言われるパチンコ店でも、他のサービス業よりも待遇は良いです。

そして忘れていけないのが駐車場。あの駄々広い駐車場は、一体いくらかかってるんでしょう?

土地代はさておき、全面アスファルトに舗装するだけで、台数にもよりますが数百万円かかります。

立体駐車場なんかケタが違います。億ですよ、億。

 

さて、前振りが長くなりましたがここで問題です。これら設備投資のお金は、一体どこから出てくるのでしょうか?

・・・はい、正解です。あなた(お客さん)のお金からです。

もっと言えば、これだけゴージャスな設備投資ができるぐらいお客さんは負けているのです。これだけ投資しても、それ以上に回収して利益を出せる見込みがあるということです。

これではお客さんはどうやっても負けますよね。

 

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負ける台

もっと具体的に負ける理由を説明します。これが一番知りたかったと思います。これもポイントは2つに絞られます。

①ボーダー以下の台を打つ

②貸し玉手数料で損をする

順に行きます。

 

ボーダー以下の台を打つ

ボーダー理論とか聞いたことありますか?その台の大当たり確率などから計算されるのですが、例えば「1000円で25回」とあれば、1000円で25回転以上まわれば理論上儲かるということです。

しかしどうでしょう、パチンコ屋も利益を追求しています。設置台のほとんどの台が、ボーダー以下の台なんです。

つまり打てば打つほど負ける計算になります。パチンコ店にある「商品」は、ほとんど負ける台なんです。そういう釘調整なんですから。

スロットは俗にいう「低設定」ばかりですね。こちらも打てば打つほど負けます。

 

貸し玉手数料

そしてなかなか気づきにくい落とし穴、「貸し玉手数料」。換金率って聞いたことありますか?

例えば、「60玉交換」ならパチンコ玉60発で200円になります。つまり1玉約3.3円の交換価値です。

借りるときは4円ですね。1円パチンコなどはここでは省略します。

つまり4円で借りて3.3円で換金する。この差の0.7円が貸し玉手数料=レンタル料なんです。

0.7円というと「大したことないじゃん」って思いません??

試しに一万円分玉を借ります。2500発借りれますね。

これを1発も打たずに交換します。1玉3.3円なので8250円になります。え?いきなり1750円負けました。

この1750円が貸し玉手数料ですね。どうですか?無視できない金額ですよね?

つまり出玉率100%では負けてしまうと言うことです。1万発打ち込んで1万発出しても負けてしまいます。(等価交換ならチャラですけどね。)

打ち込んだ以上に出さないと、貸し玉レンタル料で負けてしまうのです。これが70玉交換だったら、もっと手数料取られることになりますよね。

簡単に言うと「出玉交換した時点で損をする」ということです。もちろんスロットも同じ考えです。

もう少し分かりやすい例を挙げますね。

レンタルカーを借ります。1日1万円です。当日中に必ず返却しなければいけません。

このレンタカーで引っ越しの荷物を運びます。1日で引っ越しが終われば、レンタカーは1日分の1万円で済みます。

しかし引っ越しに3日間かかれば、「借りて返して」を3回繰り返しますので3万円かかってしまいます。

もし返却せずに借りっぱなしが可能なら、3日間でも1万円で済みますよね?

同じレンタカーなので、返さずに借りっぱなしの方が有利なのです。これってパチンコと同じではありませんか?

せっかく大当たりして玉を持ったのに、なぜか交換してまた現金投資する・・・。スロット打って交換して、パチンコ打って交換して、またスロット打つ・・・。

こんな人いますよね?これってレンタカーと同じでレンタル料を余計に払っています。

せっかく借りた玉やコインなので、返却するのをやめませんか?返却してまたお金払って同じものを借りるのですか?

これが「出玉交換した時点で損をする」ということです。

パチコン店は、強制的にお客さんの玉やコインを交換させることができます。それは「閉店」です。

閉店して強制返却させ、翌日以降も同じものを再度レンタル料を取って貸すのです。

パチンコ店は「玉やコインを出す出さない」以前に、「レンタル料」で儲けているのです。=お客さんは負けているのです。

 

まとめ

遠隔操作は今の風営法ではあまりにもハイリスクなため、「ほぼない」と考えていいでしょう。

パチンコ店は営利目的の一企業です。ボランティア団体ではありません。

また多額の設備投資をしています。それだけお店は儲かっているのです。

パチンコ店のほとんどの台は、ボーダーラインを下回る「負ける台」ばかりです。

貸し玉手数料=レンタル料でお店は儲けています。裏を返せばお客さんは損をしています。

 

つまり普通にボケっと打っていては100%負けます。これは断言します。

僕が言う「勝つ」「負ける」はトータルでです。生涯成績です。1日2日、たまたま勝っただけでは「勝ち」とは言えません。

じゃあどうすれば勝てるのか?気になる人はこちらの記事も読んでみて下さい。

パチンコを確率論で制覇!元店長兼釘師が暴露するパチ屋の裏側

 

ご意見ご感想を是非コメント欄へお願いします。

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2 件のコメント

  • パチンコ台が故障したからと言って、勝手にメーカーに部品注文して交換しても「無承認変更」になります。正しい手続きは、事前に警察に部品交換の申請をして承認を得てから交換→稼働の流れです。知りませんでした。
    あるパチンコ屋は、営業時間内に店員が修理してましたが、いいんでしょうか?

    • コメントありがとうございます。
      私がホールで働いていた10年前とは、今は比べものにならないくらい法律が厳しくなっています。

      ご質問の件ですが、「修理」がどんな内容かにもよります。
      基本は「台の故障」→「稼働停止」→「メーカーへ部品と保証書の請求」→「警察検査」→「合格なら稼働再開」
      の手順になると思います。
      つまり新台入れ替えと同じ「事前の変更承認」が必要です。
      ごくごく軽微な変更(修理)なら「事後届け出」でも可能です。

      「修理」が「清掃」の意味合いなら良さそうですが、「部品交換」の意味合いならちょっと怖いですね。
      私も最近の規制にはそれほど詳しくないので、ご参考までにして下さい ^^

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